行事報告等

2学年 主権者教育

2/2(金)6限に2年生対象の主権者教育を実施しました。

太田市選挙管理委員会の方を講師として、選挙についての講義やグループワークを行いました。

グループワークでは、年代別の投票率の違いが選挙結果に反映されることを実感し、

一人一人が投票することの大切さを学ぶことができました。

1・2学年 合同学習会(数学)開催!

12月19日(火)放課後

2学年のQTGメンバー(月に1回程度自主的に学習を行う会)が1年生に数学の問題を教える

合同学習会を実施しました。

       

   

<参加した1年生の感想>

◯いろいろな解き方を教えてもらえて勉強になった。またやって欲しい!

◯参加してよかった。わかりやすかった。

 

学年を超えて、学びあえるのって素敵だと思いませんか?

 

 

二学年修学旅行レポート⑩生徒感想

【生徒1】

日本の歴史や伝統、文化を肌で感じることのできた4日間でした。建物や自然の美しさはもちろん、内側に込められた思いや細部までこだわり抜く精神など多くの魅力に圧倒されました。

【ペンネーム:くり】

◯宮島での1枚。太陽、飛行機雲、鳥の群れ。あらゆるタイミングがこの1枚に綺麗に重なりました。

◯2日目海遊館。なんかエモい。

◯3日目京都。裏からの金閣寺。屋根上の鳳凰が今にもお日様へと羽ばたいていきそうです。

二学年修学旅行レポート⑧大学生による座談会

三日目夜は、関西の大学生や大学院生と座談会を行いました。

大学での研究についてや、高校での学びが今にどう活きているかなど、様々なことをお話できました。

22名の大学生に来ていただいたので、お一人の大学生に対して、5人程度の高校生の人数比率でグループを組むことができ、じっくりとお話を伺うことができました。

今日の学びを、これからの学習や探究活動に活かしていければと思います。

二学年修学旅行レポート⑤大阪編

二日目午後は、クラス単位で大阪・京都へ行きました。

【1・3組】海遊館・天保山マーケットプレイス

【4・6組】海遊館→道頓堀

【2組】道頓堀

【5組】道頓堀→平等院

のコースへ分かれて、それぞれ見学、観光しました。

 

二学年修学旅行レポート④平和記念公園編

二日目は広島平和学習から開始です。

ガイドさんのわかりやすく丁寧な案内のもと、戦争の恐ろしさ、平和の大切さについて学びました。

その後資料館も見学しました。

自分たちが平和のためにできることを考えていきたいと思いました。

 

 

創立記念式典・記念講演会

10月13日(金)に本校の102周年の創立記念式典・記念講演会が行われました。記念講演では、本校卒業生の国際医療福祉大学・成田保健医療学部・言語聴覚学科の学科長・教授の倉智雅子先生のご講演をお聞きすることができました。

小暮麻里奈さん優勝!【明石杯高校生英語コンテスト太田支部予選】

9月28日(木)、明石杯高校生英語コンテスト太田支部予選が行われました。

本校から、2年生の鈴木花渚さん、高沢こころさん、1年生の小暮麻里奈さん、吉田桃さんが参加しました。

夏休みから練習を重ねてきた成果を十分発揮し、充実の表情と共に閉会しました。

なお、小暮麻里奈さんがレシテーション(暗唱の部)で優勝し、明石杯高校生英語コンテスト本戦への出場を決めました。

令和5年度 太女あいさつ運動 ~8の付く日はHelloの日~

趣旨:あいさつは、すべてのスタートです。評議委員会(クラス正副会長)ではこれをうけて、今年度次の取り組みを行いたいと考えました。     ①あいさつ運動を8の付く日に実施する。これをHelloの日と命名。                                                        ②ハイタッチであいさつ運動を実施する。お互いの目が合わないとハイタッチはできません。

評議委員会より:第1回太女あいさつ運動を9月28日に実施しました。私たちも、はじめてなので少し緊張しましたが、みんなが元気にあいさつを返してくれるので、私たち自身もたくさんの元気をもらい、うれしい気持ちになりました。                                      そして、お忙しいなか、先生方もご協力くださり、ありがとうございました。次回は10月18日(予定)です。

 

 

第2回マナーアップ運動が実施されました。

9月15日(金)県下一斉に第2回マナーアップ運動が実施されました。ヘルメット着用率に関しては、全国的にも群馬県の着用率が高いと新聞等でも報道がされていましたが、本校の自転車通学をするみなさんも、きちんとヘルメットを着用して登校をしてくれていました。また、正門前では、PTAの役員の方がのぼり旗をもって参加してくださいました。 

 

薬物乱用防止・防犯教室を実施しました。

9月1日(金)6時間目のLHRを使って、1年生を対象とした「薬物乱用防止・防犯教室」が太田警察署の生活安全課のご協力のもと開催されました。防犯教室では、実技指導のなかで、1年2組の荒木玲来さんと新川莉音さんにご協力いただきました。

合唱祭

1学期最後の生徒会行事である合唱祭が7月19日(水)に太田市民会館で行われました。

短い練習期間ではありましたが毎日練習を行い、中には声が枯れてしまうほど頑張っている生徒も見受けられました。

日々の練習の成果を発揮し、どのクラスも素晴らしい合唱を見せてくれました。

 

結果

    【最優秀賞】  3年6組

3学年 【金賞】4組 【銀賞】1組・5組

2学年 【金賞】6組 【銀賞】5組

1学年 【金賞】6組 【銀賞】1組

 

当日の動画については保護者の皆様宛に一斉メールにて送信しましたURLからご視聴いただけます。

 

 

入学式

4月10日(月)、県教育委員会から日置 英彰 様を始めとするご来賓の方々を迎え、入学式が行われました。

244名の新入生たちは、佐鳥 秋彦校長から入学を許可され、緊張の中にも晴れやかな表情を浮かべていました。

上野千鶴子先生を囲むランチミーティングに参加しました!

3月30日(木) 大間々高校にて開催された上野千鶴子先生を囲むランチミーティングに参加しました。

教えて上野さん!というテーマに参加者それぞれからの質問に、時には厳しい一言を時には背中を押してくれるアドバイスを時間ギリギリまで語ってくださいました。

先生の著書にサインも頂きました。

 

 

校外での英語研修【県立女子大学、ユースリーダープログラム】の様子

高校入試(後期)期間中、学校外での研修に生徒たちが参加しました。

 

①Think about the issues around you Seminar【3月8日(水)、9日(木)  群馬県立女子大学主催】

 身近にある社会問題や環境問題、偏見や思い込み等について英語で講義を受講しました。本校生徒21名(1,2年生)が渋川高校、渋川女子高校の皆さんと合同のセミナーでお互い交流を深めることができました。その後、グループで課題解決に向けたディスカッションや発表を行いました。

 

②ユースリーダープログラム【3月8日(水)~11日(土) ISA主催】

 海外からの留学生をグループに迎え、様々な社会問題について英語でディスカッションや発表を行いました。思考力・発信力・表現力を徹底的に鍛える絶好の機会となりました。

 

1年 太高との合同学習会

12月17日(土)太田高校にて太女と太高の合同学習会が行われました。

国語・数学・英語の3教科の講義を一緒に受けました。講義を受けるだけでなく、一緒に解答を検討したり、類題を考えたり、1コマの65分はあっという間でした。意見交換を通して新たな発見がたくさんあった半日でした。

   

真剣に問題に取り組みました         真剣に講義を聴く様子

   

正答を選ぶために白熱した議論(国語)       類題の作成は予想以上に難しかった(数学)                          

      

 発音もリズムに乗ってみんなで楽しく(英語)

 

創立101周年記念講演会の生徒運営メンバーの軌跡と生徒感想【R4.10.13】

10月13日(木)に行われた上野千鶴子先生の記念講演会は、13名の生徒有志によって、すべて運営されました。

7月より集まった生徒有志の活動軌跡と、全校生徒の講演に対する感想を掲載いたします。

 

【運営メンバーの活動】

7月12日(火)~20日(水)運営生徒募集:2年生7名・1年生6名の計13名が集まる。

7月21日(木)第1回企画会議

~夏休み中 上野千鶴子先生の書籍を各自読む。~

8月24日(水)第2回企画会議(役割分担)

9月7日(水)~16日(金)全校生徒へのアンケート実施

9月27日(火)第3回企画会議(講演会詳細について・アンケート結果共有)

10月7日(金)第4回企画会議(ZOOMの操作確認・アンケートまとめ)

10月11日(火)第5回企画会議(全通し)

 

生徒たちは、進行係・質問係・運営係の3部門に分かれ、当日の司会原稿作成や全校生徒へのアンケート実施、全校生徒からの上野先生に対する質問集約ツールの選定など、多岐にわたる活動を行いました。

その努力が実って、当日は充実した時間を過ごすことができました。

また、探究の授業でお世話になっている、NPO法人DNAの沼田翔二朗さんに、アンケート結果の集約の方法やより全校生徒と一体となった講演会とするための方法を具体的にご指導いただきました。

 

【全校生徒の感想(抜粋)】

・「わきまえない女」というパワーワードがとても印象に残った。確かに自分は、褒められたり、認められたりすると自分なんかがと謙遜してしまうことが多々あったと思う。なので、これからは、自分だからこそできたもの、やり遂げられたものだ、と誇りを持てるような、わきまえない女になってみたいと思った。

・私は今まで中学生の時からずっとジェンダーについて興味があり、自分で調べたり探求したりしてきました。また、上野先生のことも新聞の悩み相談の記事で昔から知っていました。したがって、今回のこの講演会は今の私にぴったりと合っていると思い、運営に携わらせていただきました。運営では、放課後遅くまで活動をしなくてはならなかったり、初めての運営の経験ということで色々と戸惑ったり、大変でした。しかし、先輩が優しく接してくださったり友達が協力してくれたおかげで乗り越えることができました。そして、無事に講演会を成功させることができ、達成感を味わうことができました。講演会の感想としては、今まで知らなかったジェンダーについての大学の現状や政治についてくわしく知ることができ、驚きの連続でした。特に「情報はノイズから生まれる」という話が印象に残りました。日々の生活の中のモヤモヤを大切にして、そのことについて日々調べて研究していこうと思いました。アフタートークで特に心に残ったお話は、受援力と呼ばれる「人に助けてと言う力」についてのお話です。一人で孤独に生きていくのではなく、他者と力の貸し借りをしていくのが良いということでした。自分でどうしてもできないことがあったら、他の人に頼んでも全然いいのだということに気づき、これからの人生に生かしていこうと思いました。

・知識をつけることだけでなく日常の出来事から疑問を見つけて自分で研究していく力がこれからの社会を生きていく上で大切なのだと学びました。女子校と共学の違いも知ることができて楽しかったです。企業に男性だけでなく女性を入れたほうが良くなるというデータは特に面白いと感じ、どちらか片方ではなくて男女共同で物事に取り組むことが良い結果を生むのかなと思いました。

 

 

太田女子高校創立101周年記念式典・講演会【R4.10.13】

10月13日(木)本校の101周年記念式典・講演会が行われました。

感染拡大防止の観点から全てオンラインにて行いました。

式典では、同窓会長ならびにPTA会長様にご祝辞をいただき、厳粛な雰囲気の中、滞りなく執り行うことができました。

 

講演会では、上野千鶴子先生より「あなたたちを待っているのはどんな社会か」と題して、ご講演いただきました。

今回は、7月より有志で集まった運営生徒13名が全ての進行、運営を行いました。

上野先生のお話により、全校生徒はあっという間に引き込まれ、一言も聞き漏らさぬよう、画面に食い入る姿が印象的でした。

質疑応答の時間では、全校生徒より集められた質問を運営生徒が選び、上野先生と直接お話させていただきました。

一つ一つの質問に丁寧にお答えいただき、また、生徒の考えを引き出すようにお声がけいただき、生徒の思考がより深まっていく様子が見られました。

充実したあっという間の時間を過ごすことができました。

 

※後日、運営生徒の今までの活動の様子や全校生徒の感想をアップさせていただく予定です。

 

1年生クラス別図書館オリエンテーションが行われました。

6月6日 1年生クラス別図書館オリエンテーションが行われました。

図書館の蔵書や利用方法の説明を聞いた後、分類番号に基づいて本を探す活動をしました。

  

①司書さんから説明を聞く    ②本を探す    ③結果報告 

初夏の挨拶運動週間の取り組み

5/9(月)~13(金)に校門前に校風委員、交通委員が集まって挨拶運動に取り組みました。手に持つパネルには「爽やかに初夏の挨拶運動週間」と書かれています。委員の生徒達は登校してくる生徒達と盛んに挨拶を交わし合いました。

①自転車ヘルメット登校    ②校風委員と交通委員    ③近隣のゴミ拾いボランティア(ソフトボール部)

高校総体壮行会

5月6日(金)高校総体の壮行会が行われました。

選手は体育館、応援の生徒は教室でオンラインを用いて行われました。

今回は選手へ激励するため体育館のスクリーンに教室の様子が映し出され、

各部が決意表明するたびに惜しみない拍手が送られました。

すでに終了した競技もありましたが、日々の練習の成果を存分に発揮してほしいです。

新入生とご対面!

4月12日(火)に新入生と在校生の代表が対面しました。

応援歌や松〆の練習をしたりと、上級生と新入生の親睦が深められたと思います。

これから末永い付き合いとなることを願っています。

 

 

  

晴れやかに、巣立ちの日~令和3年度第74回卒業証書授与式

 梅の香かおる佳き日、第74回卒業証書授与式が挙行され、卒業生276名が巣立ちの時を迎えました。卒業生・保護者のみなさまには、大変おめでとうございます!お祝い

 感染症拡大防止のため、昨年度同様、1・2年生は各教室にてリモート動画視聴という参加形態です。

 式典は卒業生呼名から総代・澤口彩花さんへの証書授与に始まり、続いて73名の3カ年皆勤生徒が表彰されました。校長式辞では、コロナ禍にあって行事等規模縮小の相次ぐ中、明るくたくましく学校生活を牽引してくれた卒業生たちを讃える言葉がありました。続いて井上惠津子同窓会みどり会会長様ならびに澤口昌伸PTA会長様から心のこもったご祝辞を賜り、陽光のもと、凜とした空気の中で式が進行。式の終盤、在校生代表の生徒会長・伊集院早希さんの送辞に答えた、卒業生代表の前生徒会長・茂木智帆さんの答辞には、この3年間で関わった全ての人々との思い出と感謝の言葉が綴られていました。「3年間毎日お弁当をありがとう」のくだりで堪えきれず震える涙声に、会場も教室にも感動の波が静かに広がっていきました。会場を出て行く卒業生の1人ひとりを拍手で見送る担任団の姿も印象的でした。
 最後のLHRを終えたあと、部活動等の後輩たちが「短時間・飲食なし・密回避」などのルールを守った小さなセレモニーで卒業する先輩たちを祝う様子が、校舎内外のそこかしこで見られました。

 

  

 

 

 

 

 

令和3年度・同窓会みどり会入会式が行われました

 令和4年2月28日(月)午後1時、本校体育館にて同窓会みどり会入会式が行われました。本部役員ご列席の中、新たに276名の卒業生が同窓会に仲間入りするセレモニーです。井上同窓会みどり会長様から「同窓会の目的は、母校の教育に貢献することと会員相互の親睦を図ること。太田女子高校の卒業生として、また、同窓会みどり会の会員として誇りをもってご活躍ください」との式辞をいただきました。併せて、みどり会を象徴するような、瑞々しい若草色の卒業証書ホルダーが記念品として贈呈されました。新入会員を代表し、卒業生の金岡希実さんがお礼の挨拶を述べました。 

 

 

 

 

 

2学年主権者教育・講演会を開催しました

 令和4年1月18日(火)5限、太田市選挙管理委員会からお二人の講師にお迎えし、2学年対象に主権者教育講演会を開催しました。

 「そもそも選挙って...?」の問いかけに始まり、日本の選挙制度の歴史や選挙の種類、参政権年齢の外国との比較、低投票率とその問題点など、丁寧な解説をいただきました。途中、選挙や投票に関するクイズも折りまぜていただき、政治と選挙の関わりや主権者としての在り方について楽しく学ぶ時間となりました。

 2学年の選挙管理委員会メンバーと各クラス委員長は講師の方のお話を対面で伺い、投票啓発運動ののぼり旗や本物の投票箱も目にすることができました。感染症対策として、その他の生徒たちは各クラスにて講演を視聴する「リモート形式で実施しました。

 早速この夏の参院選で選挙権を行使する年齢の生徒たちもおり、どの生徒も真剣に講演に聴き入っていました。

《生徒感想》~事後アンケートより

 ・途中でクイズも始まったため、楽しく学べました!投票の仕方や18歳になった時の権利や責任についても学べました。

 ・選挙・政治への関心が高まりました。選挙権をもつようになったら、しっかり学び投票に行こうと思います。

 ・イギリスにおけるEU離脱を巡る投票問題について以前ニュースで耳にすることがあり、今後の社会をよりよくするためには、若者が選挙・政治に参加することが、結局一番手っ取り早いと感じました。投票に行くのが少し楽しみになった気がします。18歳になったら積極的に選挙に参加しようと思います。

 ・とてもおもしろい講演会でした。自分がもうすぐ迎える未来について、改めて考え方を深めることができてよかったと思います。知らなかった選挙システムなども知ることができ、自分がこれから社会を築いていく1人としてどういうことをすればいいのかについても学びを深めることができました。

 ・投票率が低いと一部の人の意見に偏った政治になりかねないことが分かった。私は絶対に選挙に行こうと思った。

  

代表者のみ対面で

不在者投票って?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真上段・左から ①代表者のみ対面で ②不在者投票って? ③教室からリモート視聴

写真下段・左から ①選挙トリビアクイズ ②さあ、答えはどれ?

 

   

R3年度予餞会

 令和3年12月23日(木)4・5校時に予餞会を実施しました。新型コロナ対策から、今年度は3年生のみが体育館に集合し、1・2年生は各ホームルーム教室でmeet中継での実施となりました。発表形式については、体育館ステージで発表した部活動が11団体、ビデオ録画で発表した部活動が14団体となり、各団体とも、お世話になった3年生への感謝の気持ちを精一杯表現しており、3年生からは多くの喜びの声が聞こえました。また、3学年職員からのビデオレターでは、普段と異なる職員の一面も垣間見え、体育館が大きな歓声に包まれ、大いに盛り上がりました。

 大学入学共通テスト本番まであと少し!予餞会で先生方・後輩達からもらった激励の言葉を胸に、ラストスパートで駆け抜けていこう太女3年生!

  

 

   

 

 

 

 

 

こころの声に気づく~令和3年度・2学年「こころの教育事業」実施

 令和3年11月16日(火)5時間目のLHRを利用して、標記の事業が行われました。本校スクールカウンセラーの小池順子先生より講話をいただき、その中で呼吸法・心の整理法を教えていただくというもので、2学年生徒たちは各HR教室にてリモートで参加・体験しました。

  
 演題は「感じていることをつかむ工夫」。自分の中にある気持ちや感じていること、不調のサインなどにまず目を向けて「気づく」ことが大切。ストレスが大きい時や自分のペースが取り戻せず上手くいかない時は、一旦「距離」を取ってみよう。イライラや怒りは6秒数えて待ってみる、誰かの力を借りることでストレスから「距離」が取れて自分の力が回復する、などストレスとの上手な付き合い方の工夫を具体的に教えていただきました。
 自分の感じていることをつかむ方法の1つとして、小池先生は「こころの天気」を描いてみる、というワークを紹介してくださいました。「日記にその日のお天気を記すような感覚で」試してみるのもあり、だそうです。描いたら眺めてタイトルをつけたり、説明や感想などを言葉にしてみると、隠れていたこころの声が聞こえてくるかもしれません。
 早速生徒たちは今の気持ちをワークシートに描いていました。
 分散登校でのリモート授業、修学旅行などの行事、テストや課題など、この2学期の日々を忙しく過ごしている2年生たち。正直「いっぱいいっぱい」な時もあるかもしれません。今日教えていただいた工夫を上手に採り入れつつ、どんな自分も受け入れて大事にしてほしいと切に思いました。

   なお、すでに1学年は5月25日に、3学年は10月19日に、それぞれ小池先生から同様の講話をしていただきました。(この事業は、群馬県教育委員会主催事業の一環として実施したものです。)

11月15日県下一斉マナーアップ運動 at太女

 今年度第3回のマナーアップ運動が行われました。
早朝、1年生交通委員11名とPTA本部役員の皆さん、太田警察署職員の方々及び本校職員が正面玄関前に集合しました。
 今回は特に、群馬県交通安全条例の一部改正(令和3年4月1日)を受けて、「自転車走行時のヘルメット着用」を重点目標に、登校時の安全を守りマナー向上を促すため、街頭指導を実施しました。
 太田警察署職員の方々のご協力のもと、交通委員の生徒たちが正門で啓発チラシを配布し、マナー向上を呼びかけました。また、本校職員が八瀬川や西中学校角、本町通りなど学校周辺のポイント5ヶ所に立ち、PTA本部役員の皆さんが巡回しながら、次々登校してくる生徒たちと朝の挨拶を交わしました。
 意識アンケート調査や先週からの告知の甲斐もあってか、思っていた以上に自転車通学者はヘルメットを着用していた印象です。太田警察署職員の方のお話では、管内の高校と協同で実施したヘルメット推進運動により、生徒の約9割の着用率を得たケースもあるとか。今後も自転車関連事故を防ぐため、学校内外での啓発活動を続けていきます。

      

2学年修学旅行日記番外編③:修学旅行写真展開催中~旅の思ひ出、徒然に

 美術・図工10月19日~21日の修学旅行から早3週間、楽しかった3日間を懐かしみつつ気持ちの整理をつけるため、思い出を綴る写真ポスターを各クラスで制作しました。

 旅程に従い第1・2・3日と、それぞれの見学先での風景や食事、バスや宿舎で撮ったスナップを模造紙に貼ってコラージュ。手描きイラストで花を添えたり、講話・案内で聞いた印象的な言葉なども盛り込んだポスターは、眺めているだけで友との他愛ない語らいや弾む笑い声が蘇ってくるようです。(余談ですが、現地で撮ったクラス集合写真が届きました。どのクラスの写真にも、普段はマスクの下に隠れた笑顔が満開の花のごとく咲き誇っています。)

 2年HR教室の並ぶ2階廊下に掲示しましたので、2学年保護者の皆様には、ぜひ来月三者面談で来校される際に、ご覧いただければと思います。

「レイアウト、相談中」 

 2階廊下を彩る各クラスのポスター

…2年生、旅行が終われば受験生…了解

 

2学年修学旅行日記番外編②:東北紀行~傑作短歌集

 太女では、「修学旅行の感想や見聞した事物その他を短歌もしくは俳句に詠む」という国語科課題があります。今年も様々な短歌が寄せられました。自由テーマに加えて、①「松島」②「食べ物」をお題に、優秀作をクラスごとに投票で選出、いずれ劣らぬ代表作が出揃いました!

 バスねらい:旅先での感動を三十一文字の短歌に凝縮することによって、言語感覚を磨き、思い出を言葉に残す。また、友人たちの作品に触れることで、他者の感性を知り、感動を分かち合い、お互いの理解を深める。

   ①お題「松島」

  花丸 髪揺られ/遊覧船に/身を任せ/澄んだ心に/虹かかる [1組]

        花丸 松島や/波は光を/身にまとい/秋の空には/七色の橋  [2組]

  花丸 瑞巌寺/進んだ参道/振り返り/総門縁取る/美景松島 [2組]

  花丸天気雨/雲間からさす/陽光に/照らされ煌めく/海に虹橋 [2組]

  花丸 松島の/景色が絶景/遊覧船/空に飛び交う/カモメのファンサ [3組]

  花丸 松島や/波打つたなびく/秋の風/記憶に残る/日本三景 [4組]

  花丸松島の/冷たい潮風/頬に受け/ふと思い出す/からっ風 [5組]

  花丸君がため/写し切り取る/瑠璃色の/そのおほしこそ/届くまじけれ [6組]

 ②お題「食べ物」

  給食・食事泣き望み/食べたはいいが/「えだ豆じゃん!」/そんな昔を/偲びまた食べる [1組] ~ずんだ味

  給食・食事少しばかり/恋しくなった/母の味/豪華な食事/満たされた腹 [1組]

  給食・食事椎茸の/天ぷらぱくり/あんこじゃん/大内宿で/名産と知る [2組]

  給食・食事口の中/広がる旨味/香ばしさ/仙台ならでは/これしか勝タン [3組] ~牛タンしか勝タン

  給食・食事毎日の/豪華な盛り付け/目の保養/胃もたれ知らず/箸は止まらず [4組]

  給食・食事東北の/空燃ゆ絶景/麓には/小さく広がる/夢の晩餐 [5組]

  給食・食事目移りが/止まらぬ食事/楽しくて/友と語らう/好みの小鉢 [6組] ~頼む!マスク会食

   

 ③自由テーマ

  キラキラ水族館/いいなと羨み/記念館/でもまあやっぱり/野口しか勝たん [1組] ~2日目クラス別コース

  キラキラカワウソに/負けて支払う/千円札/三等賞でも/芽生える愛着 [2組] ~ぬいぐるみくじ@うみの杜水族館

  キラキラ橋かかる/7色2本/青空に/眩しく輝く/笑顔の背景 [3組]  ~松島湾クルーズで奇跡の虹

  キラキラ幸運を/皆に届ける/赤き牛/思い思いの/柄をまといて [4組] ~赤べこ絵付け体験

  キラキラ手が伸びて/あれもこれもと/手を塞ぐ/抱える山は/地方限定 [5組] ~お土産ショッピング、売り切れ続出 

  キラキラ震災の/爪痕残る/あの日から/止まったままの/時計と心 [6組 ~お見事!100周年スローガン作成者

   

 上記の優秀作品は2年生玄関に掲示されています。

2学年修学旅行日記番外編①:旅行振り返り

 旅行翌日の10月22日(金)、疲れも見せず登校してきた生徒たちは、感想文を書きGoogleフォームでアンケートに回答したりしました。アンケートでは、時間の制約により、20%余りが事前学習は「あまりできなかった」「まったくできなかった」と回答していたものの、旅行全般については「とても楽しかった/ある程度楽しかった」との回答が100%でした。「時間に追われ、じっくり見学ができなかった」「駆け足の見学で、他の観光客に迷惑をかけてしまったかも」と過密スケジュールを悔やむ声も多く、準備期間も含め計画立案には反省が残りました。                                

 以下、全体を通しての感想のごく一部を紹介します。

 鉛筆天気に恵まれて、友達と協力していい発見ができた。3.11は恐ろしい影響をもたらしたが、「絆」の素晴らしさ     を感じるきっかけになったこと、亡くなった方が生きたかった今を(私たちは)生きていると実感することができた。この旅をこれからに活かしていきたい。[1組]

 鉛筆私自身、東北方面に行ったことがなかったので、今までにない環境、風景を見たり感じることができ、とても充実した日々でした。気温が寒く、体調の優れない人もいましたが、大きな事故もなく、周囲の支えてくださった方々には感謝しきれません。今回の経験で、津波の恐ろしさ、被害、家や大切なものや人を失った方々、亡くなった方々など、普段できていることが当たり前ではなく、恵まれていることを胸に刻み、感謝を忘れずに生活していきたいです。[2組]
 鉛筆あまり話したことのない子と仲良くなれたり、3日間ずっと友達と一緒にいられて不思議な感覚だった。良い息抜きができたので今度は気を引き締めて、勉強を頑張ろうと思う。

 鉛筆コロナ禍で、なかなか学校での思い出を作る機会が少ない中、高校生活最大の思い出が作れました。友だちとの仲も深められて、本当に楽しい時間を過ごせたので良かったです。[4組]

   鉛筆自分が描いた赤べこを見るたびに修学旅行を思い出すので余韻が残る。それくらい楽しかったです。みんなで2泊3日を過ごせて良かったです。[5組]

 鉛筆津波の被害を受けた地域の復興が進んでいたことが印象に残った。太女生の心のあたたかさを感じた。[6組]

 なお、新型コロナウイルスの影響下で修学旅行実施が叶わなかった先輩たちを思いやるコメントもありました。(「部活の先輩から、『たくさん楽しんでおいで!』と送り出してもらった、という話には、胸が熱くなりました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学年修学旅行日記③:旅行第3日・会津若松と大内宿

 あっという間に旅行3日目。紅葉ピークにはまだ少し早いものの、東山温泉の朝晩は冷え込みました。昨夜は小雨があがった後、露天風呂からきれいなお月様が見えていました。お風呂上がりにはコーヒー牛乳の自販機が生徒の人気を呼んでいました。

 さて、10月21日(木)朝8時半に宿を出発、まずは①赤べこ作り体験と②武家屋敷・鶴ヶ城見学の二手に分かれて最終日がスタートしました。会津地方の郷土玩具・赤べこは、厄除けのお守りや縁起物として長年愛されてきた民芸品。その謂われの説明を聞いた後、いざ筆をとり、見本を参考にしながら思い思いの模様を絵付けします。校長先生を始め、引率教員も生徒と一緒に挑戦、数分後には世界にたった1つのかわいい記念品が完成しました。

 武家屋敷では、会津藩の家老・西郷頼母邸を復元した施設を巡り、歴史的家屋や資料館を見学しました。続いては、武家屋敷からも小さく望むことのできた鶴ヶ城へ。美しいその姿を背景にクラスごとに集合写真を撮影、健脚の生徒たちは天守閣に登り、素晴らしい眺めを堪能することができました。

 

 鶴ヶ城に別れを告げ、昼食に会津伝統食・こづゆを味わったのち、帰路の途中で最終見学地・大内宿に立ち寄りました。南会津の山間部に30軒ほどの茅葺き屋根の民家(お土産屋)が建ち並ぶ、江戸時代の宿場町です。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されたその町並みは歴史情緒たっぷりで、ちょっとしたタイムスリップ感を味わいました。10度を下回る山合いの外気温のせいか、軒を連ねるお食事処の「名物・ねぎそば」の看板が、たまらなく魅力的.....そんな中、ソフトクリームを頬ばる太女生を何人も発見!かわいい民芸品を最後のお土産にと購入する姿もありました。

 

  予定時間を30分ほど過ぎて太田に到着。両手いっぱいのお土産と思い出を携えて、生徒たちは家路につきました。   当初計画からは期間短縮・方面変更となりましたが、3日間の修学旅行には生徒たちの笑顔がたくさん溢れていました。随所に周囲を思いやる行動や礼儀正しさが見られ、さすが太女生!と感心させられる旅でもありました。乗り物に延々揺られたことや入浴が慌ただしかったこと、おしゃべりを我慢して食べた夕食も、高校生活の愉快なエピソードとしてくれることと思います。

 旅行実施に当たりまして、ご家庭のご理解とご協力、並びに旅行社他関係各位のご尽力に感謝いたします。

※この記事の画像をSNSにあげたり、ダウンロードなどは決してなさらないよう、ご配慮をお願いします。

 

 

2学年修学旅行日記②・旅行第2日・松島・仙台/猪苗代

 令和3年10月20日(水)旅行第2日は、クラス別見学の1日でした。

 早朝5:30、宿泊したホテル大観荘のロビーには部活動ジャージ姿の太女生たちが朝練のために参集しました。注意事項を聞いてから、各部活動ごとにそれぞれ駐車場へ繰り出します。徐々に周囲が明るくなってゆく中、約1時間にわたり柔軟体操やランニングなどで爽やかな汗を流しました。

 朝食後、ホテルを出発。松島湾を巡る遊覧船の旅では、潮風を受けながら美しい日本三景の島並を観賞しました。外海に出た途端、上下左右に船の揺れが大きくなってびっくり。船酔いで残りのクルージングが大変な苦行になってしまった人も。一方、いっときパラついた小雨が上がり、船上から虹を見られて幸運なクラスもありました。クルージングに前後して、伊達政宗公ゆかりの瑞巌寺・五大堂を見学。瑞巌寺山門へ向かう参道の松も津波の被害に遭って、その多くは根元から伐採されたとのこと。新たな植樹が施されていました。

 

 昼食は生徒待望の牛タンランチ!コース選びの段階から、全クラスが迷わず選んだメニューです。おなかいっぱい仙台の味覚を堪能した後はお土産購入、レジには銘菓『●の月』などを求める長蛇の列ができていました。

 午後は、3クラスずつに分かれて、仙台うみの杜水族館と猪苗代湖畔の野口英世記念館を見学しました。前者ではカワウソのぬいぐるみ、後者では展示室のアンドロイド英世が、それぞれ太女生の人気を集めていたようです。その後、日がとっぷり暮れた中、会津若松の東山温泉の宿舎へと移動しました。

  

 

 

 

 

 

 

工夫凝らして開催!令和3年度・球技大会

 令和3年10月27日(水)、球技大会を開催しました!種目は、キックベース・ソフトテニス・バレ-ボール・バドミントン・卓球の5つです。新型コロナ対策として、今年は学年別大会の形式に。リモート開会式での愉快な選手宣誓に始まり、午前中は3年生、昼を跨いで1年生、そして午後は2年生と、それぞれの部にわかれて順番に、学年内での対戦を楽しみました。空き時間は自学自習や学年行事(2年生修学旅行写真展ポスター作成)など、有効に時間を活用することとなりました。

 どの学年も試合は和気藹々と進行しましたが、特に盛り上がりを見せたのは3年生の部!受験勉強も佳境に入り、今月は4週連続の模試挑戦とあって、日頃の学習疲れを発散するかのように、どの競技も白熱した名勝負が展開されていました。なお、運営に当たっては、体育委員や関連部活団体、クラス会計係などが活躍。コロナ禍にあっても創意工夫と協力により「観るスポーツ」「躍動するスポーツ」「支えるスポーツ」の3拍子揃った大会が実現しました。 

2学年修学旅行日記①・旅行第1日・南三陸

 深まる秋、令和3年10月19日(火)~21日(木)の2泊3日で、東北方面への修学旅行に2学年生徒が出かけてきました!                                      

 入学直後から2ヶ月の臨時休業と再三にわたる分散登校、様々な行事の中止や規模縮小と、高校生活を制約と我慢の中で過ごしてきた2学年の生徒たちに、どうしても修学旅行を経験してほしいとの熱い思いから実現の可能性を探り、当初予定の広島・京都方面から東北方面に計画を変更。新型コロナウイルス感染症急拡大により、ぎりぎりまで様子を伺いながら緊急事態宣言の解除と県教委の承認を待った末、晴れて実現した旅行でした。

 6時間半バスに揺られて到着した最初の訪問地は南三陸。東日本大震災から10年、地震・津波による爪痕が痛々しく残る海岸沿いの一帯は、今も防波堤工事のためのたくさんの車両が作業中でした。震災講話とボランティア語り部さんによる浸水エリア案内に生徒は熱心に耳を傾けていました。

 鉛筆生徒感想:東日本大震災後、被災地を訪れることが初めてだったことに加えて、発生後のこの10年間テレビ番組での放映等で震災の被害について十分理解したつもりであったが、実際に現地の方の講話やガイドを聞いて、自分が理解していた東日本大震災の被害や被災者の方々の苦悩は全体のほんの一部だったことに気づかされた。

← 被災して屋上まで浸水した当時の防災庁舎遺構 

 

松籟祭2日目

昨日とは打って変わって晴天の中、松籟祭2日目が開催されました。

1日目に引き続き校舎内では各クラスの企画、展示が行われました。さらにパワーアップしたおもてなしでお客さんを楽しませていました。

集会所では運動部企画、ボール当てゲームやヨーヨー釣り、ストライクビンゴゲームなどが開催され、たくさんの生徒が訪れていました。

茶道部や競技かるた同好会の披露もあり、普段見ることのできない活動の様子が発表されました。

14時に校内公開は終了し、その後は最後のイベント後夜祭!

残念ながらコロナのために全校生徒が集まることは叶いませんでしたが、人気投票やカップルコンテストの結果発表と表彰、松籟祭準備・当日のスライドショー上映などが行われました。最後にはたくさんの風船を飛ばし、太女生みんなで盛り上がり、惜しみながら松籟祭を終えました。

人気投票結果

部・同好会の部 1位 クッキング同好会 「愉快なオタジョさんのグーチョキパン」

クラスの部 1位 3-4「注文の多い冥土カフェ」

      2位 3-1「Under the sea」

      3位 3-2「Snow white vs Witch」

特別賞 3-6 オープニングセレモニー「別世界まであと30秒」

  

  

  

  

松籟祭1日目

本日松籟祭一日目が開催されました。

午前中のオープニングセレモニーは残念ながら雨天のため放送での実施となってしまいました。

しかし、クラス企画紹介「別世界まであと30秒」、テーマ曲の放送で松籟祭開催に向けて大いに盛り上がりました!

装飾係は短い時間の中作品を仕上げ、生徒会企画のモザイクアートも体育館に飾られました。モザイクアートは全クラスで協力し、文化祭準備で出た廃材を利用してつくられたものです。

午後には校内公開が行われ、体育館で軽音楽部やスカバンド同好会、音楽部のステージ発表が、集会場でダンス部、書道部のパフォーマンスが行われました。観客は本校生のみですが、各団体に大きな拍手が送られていました。

校舎内では各クラスや部活動の企画が公開されました。体験やクイズ、ゲームなど各クラス個性あふれる発表となりました。

明日も一日太女全体で楽しみます!

 

 

 

  

  

職員研修会で赤十字救急法短期講習を受講しました

6月30日(水)期末テスト2日目の午後の時間を利用して、赤十字救急法短期講習会を実施しました。当日は日本赤十字群馬県支部から2名の講師を迎え、一次救命処置(心肺蘇生とAEDの使用方法)についての標準実技を指導していただきました。要救護者の発見から救急隊に引き継ぐまでの一連の動作を確認しながら、「強く・早く・絶え間なく」の胸骨圧迫を継続する実習を各職員が複数回ずつ経験することが出来ました。

女性の活躍を知る講演会

 5月28日(金)「女性の活躍を知る講演会」がありました。駿台予備学校の吉井素子先生を本校にお呼びし、「社会における女性の活躍について ~道~」というタイトルで約1時間の講演をしていただきました。会場には代表生徒20名が参加し、講演後代表として質問を行いました。その様子を各クラスにオンラインで配信し、生徒たちはメモをとりながら熱心に耳を傾けていました。

 

第73回卒業証書授与式の挙行 R3/3/1

柔らかな陽ざしの中、第73回卒業証書授与式が無事挙行されました。卒業生のみなさん、保護者のみなさまには、大変おめでとうございます。
 昨年度は、緊急の新型コロナ対策・全国休校宣言により、在校生たちの式典参加が叶いませんでしたが、今年度は1・2年生も各教室からリモート動画で式の様子を参観することができました。
 式典は卒業生呼名から証書授与に始まり、ソクラテスの言葉「よく生きる」を引用した校長式辞、同窓会みどり会会長様ならびにPTA会長様よりご祝辞をいただき、清冽な雰囲気の中進行していきました。卒業生代表で前生徒会長・勝又璃紀さんの答辞は、3年間の思い出とたくさんの人への感謝の言葉にあふれ、涙で語る声がひときわ会場の感動を呼んでいました。後を託す母校後輩たちへのエール、教室で視聴していた在校生にも届いたでしょうか? 
 最後のLHRを終えたあとも、卒業生たちが校舎や玄関の石碑前で名残惜しそうに記念写真を撮り合う姿が見られました。

①前生徒会長による答辞 

②凜として、卒業生退場 

③いただいた祝電の数々
    

 

 


 

「こころの教育事業」R2.11.17

11月17日(火)の5校時に2年生を対象に「こころの教育事業」が開かれました。講師に本校のスクールカウンセラーでもある小池順子先生をお招きし、『自分の感じていることをつかむ工夫』についてご講演いただきました。密を避けお互い距離を置きながら、生徒たちはメモを取るなど熱心に聞いていました。

高校音楽教室(3年生対象)

中間テスト明けの10月12日(月)、本校体育館にて3年生対象の高校音楽教室が実施されました。群馬交響楽団より12名の演奏者が来校。コロナ禍における配慮から、弦楽器を担当する方々のみの来校となりました。生徒になじみのある曲を中心に組み立てていただき、素晴らしい演奏を聴かせていただきました。体育館の窓やドアは開けられ、鳥のさえずりも聞こえる中、弦楽器のみによる演奏を間近で聴くことはまたとないことでした。さらに本格化する3年生の受験勉強に癒しを添えることができたのではないかと思います。

時折トークをはさみながら曲への興味を深めていただきました。

群響さんのガイドラインに従って演奏者同士や生徒との間隔がとられました。

教育実習生による大学紹介

2017年5月30日(火)放課後 教育実習生による大学紹介が行われました。本年度実習生9名が、教科ごとに教室に分かれ、大学生活や高校時代の勉強法など後輩に話してくれました。生徒のほうからも積極的に質問がされ、活発な話し合いの場となりました。

2年生修学旅行

平成28年10月16日(日)~19日(水)

奈良・京都への修学旅行が無事に終了しました。2日目の朝は一部の行程で雨に降られることもありましたが、その他は天候に恵まれ、とても気持ちよく見学や散策をすることができました。中学生のときの修学旅行が奈良・京都だった生徒たちからも、「前回より充実していた」、「行ってよかった」などの感想が多く寄せられました。

創立95周年記念式典・講演会

平成28年10月26日(木)

 創立95周年記念式典・講演会が、本校体育館で行われました。校長による式辞と、同窓会長 細堀喜江様、PTA会長 小堀順久様からのご祝辞をいただき、本校のこれまでの歩みに想いを馳せるとともに、伝統をしっかりと引き継いでいく責任を感じました。

 式典後の講演会には、認定NPO法人日本紛争予防センター(JCCP)の理事長を務める瀬谷ルミ子さんをお迎えし、「グローバルに活躍する人材とは~平和構築という仕事と私たちにできること」と題して講演をいただきました。講演の中で、高校時代の1枚の写真との出会いから、世界は自分が生きている場所とどうしてこんなに違うのかという疑問が起こり、紛争地の専門家になろうと決意したことや、自分がやっていることを声に出して他人に話すことによって、いつか助けを得られる可能性が生まれること、グローバルに活躍できる人材とは、自分を表現できる何かを持ち、どのようなところでも力を発揮できる人であることなどを教えていただきました。最後に、本校の生徒に対し、私たちの手の中にあるものは人生を選ぶ権利であるという力強いメッセージをいただきました。

大光院「臥龍の松」実生の苗を植樹

太女の校歌には大光院開祖呑龍上人の情けが歌われ、校章には松がデザインされています。
この度、大光院様のご厚意により「臥龍の松」実生の苗が贈られ、植樹しました。

▼正面玄関前ロータリーの芝生の中に植えました。28.9.9撮影

 

▼大光院 慶弔18年(1613年)開山。「子育て呑龍様」

 

▼臥龍の松 呑龍上人お手植えと伝わっています。

 

▼校歌 大光院、上人の情けが歌われています。 

 

▼校章 中央に松があしらわれています。

第33回合唱祭

7月15日(金)太田新田文化会館エアリスホールにて第33回合唱祭が行われました。
校歌斉唱の後、1年生、2年生、3年生の順で発表があり、各クラスの「おもい」のこもったすばらしい歌声がホールいっぱいに響き渡りました。全クラスの発表後音楽部による合唱、職員による合唱?、全体合唱と続き一体感のあるすばらしい合唱祭になりました。

審査の結果は次の通りです。
  最優秀 3年3組 「信じる」
  金 賞 3年5組 「春に」 、 2年4組 「君とみた海」、 1年2組 「君とみた海」
  銀 賞 3年7組 「青春譜」、 2年6組 「僕が守る」 、 1年4組 「虹」





校歌斉唱


最優秀 3年3組の合唱


音楽部の合唱


職員からの応援


職員合唱


全体合唱

関西方面修学旅行

2年生が10/18~10/21、3泊4日で奈良・京都の修学旅行に行ってきました。
     初日は京都駅から奈良へ、橿原ロイヤルホテル泊

   

  2日目は奈良から京都へ、能の世界も体験。
  
  
3日目は班別見学。着物を試着しての見学など、各班ごとに京都の一日を満喫。2・3泊目は、聖護院御殿荘。
  
最終日は、クラス別で京都見学。事故もなく無事に太田に帰ってきました。
・・・生徒一人一人の、心に残る修学旅行になりました。

第32回合唱祭

9月3日(木) 新田文化会館エアリスホールにて第32回合唱祭が行われました。
各クラスの思いがこもったすばらしい歌声がホールいっぱいに響き渡りました。
審査の結果は次の通りです。
  最優秀 3年4組
  金 賞 3年6組、2年4組、1年2組
  銀 賞 3年2組、2年1組、1年6組

最優秀3年4組の合唱

音楽部の発表

職員合唱の様子

松籟祭

7/11(土)・12(日)の2日間、松籟祭が行われました。約5700名のお客様を迎え、大盛況でした。
 ★ご来場してくださった皆様、大変ありがとうございました。
   
  
   
     
  
   


★後夜祭:2日間の疲れも見せず、盛り上がりました。
   
 
大勢のお客さんに来ていただき、大成功の松籟祭でした。
太女での良き思い出として、多くの生徒の心に残り続けるでしょう!