① 部員数:3年生3名 2年生4名 1年生5名 計12名
② 活動日・時間:月~金16:20~18:30
土・日・祝8:30~12:00
(週1~2日休み)
③ 活動場所:主に太田女子高校グラウンド
④ 実績:令和2年度
群馬県高等学校総合体育大会 ベスト8
関東公立高等学校女子ソフトボール大会 群馬県予選 優勝
関東公立高等学校女子ソフトボール大会 出場権獲得
令和3年度
群馬県高等学校新人ソフトボール大会 ベスト8
第27回関東公立高等学校女子ソフトボール大会 出場
令和4年度
群馬県高等学校春季ソフトボール大会 ベスト8
令和5年度
群馬県高等学校春季ソフトボール大会 第3位
令和6年度
群馬県高等学校春季ソフトボール大会 ベスト8
群馬県高等学校総合体育大会 ベスト8
群馬県高等学校ソフトボール選手権大会 ベスト8
熊谷カップ 出場権獲得
⑤ 部活動PR:人間的に成長することを目的に、そして、ソフトボールを楽しみ、打倒4強を目標に活動しています。
部員の中には高校からソフトボールを始めて、試合で活躍している人もいます。また、3年間ソフトボールと勉強を
両立させ、下記の大学に進学しています。少しでも興味がある人は経験者でも初心者でも大歓迎です。
ぜひ、一緒に充実した高校生活を送りませんか?部活動は 「今しかできないこと」
〈ソフトボール部進学先〉
国公立大学
群馬大学 静岡大学 宇都宮大学 山梨大学 福島大学 福島県立医科大学 新潟県立大学
私立大学
立命館大学 東洋大学 東京家政大学 文教大学 自治医科大学 神奈川大学
実践女子大学 白鷗大学 群馬パース大学 埼玉工業大学 関東学院大学 上智短期大学
ソフトボール部ブログ
小田原遠征
8月9日(土)から、1泊2日の小田原遠征に行ってきました。
毎年、神奈川県の先生からお声かけいただき参加しています。
この大会は、普段できない県外チームと試合ができること、夏季大会前の課題の洗い出しができる試合になること、
そしてこのチームで泊を伴う遠征を通じてチーム作りができる非常に貴重な経験です。
朝5:00に学校を出発し、1日目は3試合行いました。強豪校との試合もでき、守備・打撃・チームとしての課題はもちろんですが練習の成果がでた良いプレーも多くありました。
練習試合は練習の成果を発揮するため、練習でできないことは試合ではできない、だからこそ練習で積極的なプレー、チャレンジするプレーがいかにできるかが大切であることをこの大会で痛感しました。
2日目は雨天のため、大会中止になってしまいましたが、非常に貴重な経験ができました。
大会主催者の皆様、小田原まで足を運んでいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
お盆休みをはさみ、新チームは16日から夏季大会にむけて活動しています。
16日は、群馬県で開催されている関東ブロック予選ソフトボール競技少年女子の試合を観戦しました。
群馬県チームはもちろん、他県のチームのプレーを間近でみて、生徒たちはメモを取りながら自分のポジションのプレーを勉強することができました。
選抜チームの全選手に共通していることは、守備も打撃もピッチングもすべて、足をいかに使えるかということ、とにかく基礎がしっかりとしていることです。それを痛感したと思うので、基礎固めと足腰強化に取り組み、冬を越えた春の大会まで見通しをもって、練習に取り組んでいきます。
23日からは夏季大会が始まります。
中学生のみなさん、もし太田女子高校ソフトボール部に興味があれば、渋川阪東橋緑地公園にきてください。
チームの雰囲気をぜひ目でみて感じてください!お待ちしております。
練習試合の報告
8/2(土)に太田運動公園野球場にて伊勢崎清明さんと練習試合、
8/3(日)に熊谷荒川緑地グラウンドにてサマーキャンプイン熊谷という研修大会に参加し北部合同さん、座間総合さん、東洋大望洋(B)さんと試合をさせていただきました。
8/2(土)は清明高校さんで試合をする予定でしたが、前日にオーストラリア代表キャンプに向けた準備をしていたところ、使ってくださいと言っていただき、急遽清明さんにお願いをして太田運動公園野球場での練習試合が実現しました。
しっかりとフェンスがあるグラウンドで、かつ、人工芝での試合は初めての経験でした。生徒たちにとっては、憧れの選手たちが試合をしているグラウンドでソフトボールができる楽しさと幸せを感じながら試合に取り組んでいたと思います。
遠征していただいた清明さん、審判に協力していただいた保護者の方々、また、太田市の関係者の皆様、ありがとうございました。
8/3(日)は、サマーキャンプイン熊谷という研修大会にお誘いいただき、1日だけでしたが参加させていただきました。80分または70分という時間制限のある試合でしたが、夏季大会を見据えた流れや雰囲気を特に意識して取り組めたと思います。初心者が3人いるなかで、この夏急成長し、試合で練習の成果がしっかりと発揮できていることが、当たり前のようですが1プレー1打席、選手たちの一生懸命さあってこそだと感じています。対戦相手の監督からは、「一生懸命声をだして、良いチームですね」というお言葉もいただきました。
まだまだ課題もありますが、それは選手たちの成長と必死さ、泥臭さがあるからこその課題です。それを忘れず、今後も応援されるチームとして成長し、結果で恩返しができるように取り組んでいきます。
研修大会を運営していただいた審判の方々、松山女子高校さんをはじめとする埼玉県の高校のみなさま、協会の方々、ありがとうございました。
明日から、ソフトボール部は1泊2日の小田原遠征に行ってきます。
中学生のみなさん、9月13日(土)の部活動体験、ぜひ参加してくださいね。
HPに公開授業の申込のリンクがありますので、トップページを確認してください。
お待ちしております!
オーストラリア代表vs日本代表 ボランティアスタッフ
8/5(火)、太田運動公園野球場にてオーストラリア代表vs日本代表の試合が行われました。
ソフトボール部は、オーストラリア代表が太田市にキャンプに来るタイミングに合わせて野球場のグラウンド作り、当日の試合の運営手伝い、そして撤収作業の手伝いをさせていただきました。JDリーグの手伝いの経験もあり、ネット張りからスムーズに動くことができました。太田市の方からは「太女がいて本当にありがたい、助かります。」というお言葉もいただきました。
オーストラリア代表の方々からプレゼントをいただいたり、一緒に写真を撮っていただいたり、非常に生徒たちにとって貴重な体験ができました。
日本代表の練習風景も間近でみて、一人ひとりが自分のポジションの選手をよく観察し、自身のプレーに生かそうとする様子がみられました。
このたびは貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
次は太田市で開催されるスバルマラソンでボランティアとして参加させていただきます。
今後とも太田女子高校ソフトボール部をよろしくお願いします。
3年生からの激励
引退した3年生(保護者)から、1・2年生に激励のプレゼントをいただきました。
飲み物の差し入れを含め、ベンチで活躍する組み立て式の机と、壊れていた100mメジャー、
そしてバッテリーに首元を冷やすネッククーラー、をいただきました。
3年生のみなさん、ありがとうございました。
感謝の気持ちをプレーで、そして結果で恩返し、したいと思います。
3年生は受験に向かって、前だけを向いて走り続けてください!部員一同、応援しています。
受験が落ち着いたら、3年生vs現役チームの試合、やりましょう。
中学生のみなさん、
8月19日の学校説明会ではソフトボール部が駐車場及び駐輪場のお手伝いをしています。
写真のような服装を見つけたらぜひ、声をかけてください。
そして、9/13(土)には、公開授業及び部活動体験が行われます。
申込〆切は9/3(水)まだまだ先ですが、すでにソフトボール部の体験の申込が数件ありました。
ありがとうございます!まだまだ募集していますので、少しでも気になる人は申込をお願いします。
初心者の人も大歓迎です!(詳細は令和7年度「公開授業」のご案内(中学3年生対象)のブログを確認してください。)
合同練習(高女)、練習試合(清明)
7/19(土)に高女さんと合同練習、7/20(日)に清明さんと練習試合をさせていただきました。
いつも試合や練習をさせていただいている高校さんです。いつもありがとうございます。
高女さんとの合同練習では、一緒にノックをしながら基礎を確認し、ケース練習をメインにさせていただきました。また来週も八千代橋のグラウンドで一緒に合同練習をさせていただきます。そのときまではお互い、連携できなかった課題を克服して迎えられたらと思います。
清明さんとの練習試合では、長野遠征で課題になった部分が少しずつ改善できた部分と、まだまだ改善が必要な部分がみえた試合でした。特に、周りの声とコミュニケーションは新チームとして大きな課題であるため、日頃の練習から周りをみること、気を配ること、目を配ること、を意識して練習できると試合でも発揮できると思います。
一つできるようになると、また次の壁がみえてきます。新チーム発足から一つずつステップアップできているので、このまま今の2年生が作り上げるカラーでチーム全体が盛り上がれると、その色がますます濃くなり、雰囲気が明るくなっていくはずです。夏休みも課題や課題で忙しい毎日ですが、部活動を通して充実した夏休みになるようチームスタッフ一同支援していきたいと思います。
県大会を終えた中学生のみなさん、悔いなく終われましたか?
高校での部活・ソフトボールは、また中学時代とは違う経験ができる場所です。
高校でもソフトボールをやりたい、高校卒業後も考えて進学校に行きたい、と考えている人はぜひ太田女子高校ソフトボール部を選んでください。学校説明会や学校公開で未来の太女ソフト部員を待っています。
ソフトボール部 新チーム初試合
「笑顔 メリハリ 応援されるチーム」を掲げ、ソフトボール部は2年生4名、1年生5名の9人で新チームが始動しました。このタイミングで人数不足で合同チームを組む高校さんが多い中、太田女子高校は単独チームで活動しています。高校からソフトボールを始めた1年生もいるなかで、まずは8月23日から行われる夏季大会に向けて、試合ができるように基本的な守備練習、打撃練習、走塁練習を行ってきました。
その練習の成果を発揮すべく、7月13日(日)に長野県の戸倉体育館グラウンドに遠征し、70分の練習試合を3試合を行わせていただきました。主催者の方に毎年お誘いいただいている研修大会でもあります。
まだルールがわからない部分があるなかで、めまぐるしく変化するケースに対応しきれず、失点してしまう部分もありましたが、新チームとして課題が見つかるよい機会だったと思います。特に、初心者の3人は慣れない試合をよく戦いぬいたと思います。その初心者3人が、ゴロをアウトにできたこと、セーフティバントで出塁できたこと、選球眼で出塁できたこと、これはとてもすごいことです。当たり前のようで、当たり前でないプレーをこの時期に発揮できたことは、ぜひ自信にかえてほしいと思います。それに負けないよう、経験者、特に2年生がチームを引っ張る活躍をしてくれることがこれから楽しみな面でもあります。
また、プレー以外の面で課題が見つかったり、勝つために、試合を楽しむためには、どうしたら良いか、どんな練習が自分たちには必要なのかをミーティングでも話し合いました。一人ひとりの課題は数えきれませんが、焦らず、一つずつできるようになることが、来年のインターハイ予選で今年果たせなかったベスト4のチームに勝つことに繋がっていくと思います。そのためにも、今年度もエキスパート活用事業として外部から指導者がきて練習を支えてくれています。
9人単独チームであり、指導者がいて、練習できるグラウンドがあることを当たり前に捉えず、感謝の気持ちを忘れずに練習に取り組み「応援されるチーム」のために部員たち全員で頑張ってほしいと思います。
中学生のみなさん、夏の学校説明会や公開授業、ぜひ参加してください。太田女子高校ソフトボール部は、経験者・未経験者問わず一緒にソフトボールを楽しみたい、頑張りたい人を待っています。
研修大会の主催者の方、審判の方々、駆けつけてくれた保護者の方々、大変お世話になりました。引き続き応援よろしくお願いします。
ナイスゲーム!
6月14日、ソフトボール部はインターハイ予選2日目を迎えました。
相手は総体優勝の健大高崎。
春の大会では初回に一挙13点をとられ、3回ゴールドで負けた相手です。
しかし、あの日から太女ソフト部は確実に成長してきました。先週勝ち進んだ勢いとともに、この1週間は長く、濃い練習に取り組んでこの日を迎えました。
その太女らしさは初回から発揮され、健大相手にランナーを出しながらも初回と2回は0点で抑えました。強豪相手に0点で抑えられる展開は、非常にすごいことです。
判定の不運もあり、3回には一挙6点を取られましたが、その後の4回も0点で抑えた4回裏、相手の守備のエラーから得点のチャンスも作り、結果的に点は取れませんでしたが、何とか点を取ろうとする勢いを感じる展開でした。5回にも点を取られてしまい、結果的には5回コールドゲームで敗戦となりましたが、その「記録」よりも「記憶」に残る、ナイスゲームを選手たちは見せてくれました。
春季大会とはガラッと変わり、相手に臆することなく戦うことができました。
健大 00606 |12
太女 00000|0
負けて悔しさがないと言ったら嘘になりますが、最後まで「笑顔」で「楽しく」ソフトボールができたことが3年生にとっては悔いのないゲームになったと思います。3年生は、ソフトボールができて楽しかった、幸せだった、部活をやってきて良かった、と語ってくれました。
また、この試合を見ていた他校の先生たちからは、「いいチームになりましたね」「守備も、打撃も、投手力も上がりましたね」「見ていてドキドキする試合で楽しませてもらいました」とお声かけいただきました。とても嬉しいお言葉です。
3年生3人は引退し、ソフト部は新チームになります。
3年生は3人とも初心者でソフトボールを始めた部員です。そんな3年生が、高校から始めてもここまで戦えるということを証明してくれました。
ソフトボールをやったことがない中学生の皆さん、これから進路決定の時期になると思いますが、ぜひ太女に進学を考えている人は、ソフトボールに興味をもってくれたら幸いです。
そして、ソフトボールを続けようか迷っている中学生の皆さんも、ぜひ太女ソフト部の見学に来てください。
部活動の在り方、働き方改革など議論されている今の時代、部活動を通じて一つのことに本気になって、喜びを分かち合い、涙を流せるのは太女ソフト部の魅力です。
まだまだ太女ソフトボール部は、人間的成長を目的として、地域貢献を通して応援されるチームを目指します。
今まで応援していただいた学校関係者の皆様、保護者の方々、大会運営に携わっていただいた専門部の方々、審判の方々、ありがとうございました。
今後とも、太女ソフトボール部の応援、よろしくお願いします。
ソフトボール部 インハイ予選
6月8日(日)に、あずま総合運動公園にてインターハイ予選が始まりました。
負けたら3年生が引退、の大会です。
8シードの太女は、初戦を勝ち上がってきた高崎女子高校と対戦しました。
高女さんとは、合同練習や練習試合を数多くさせていただき
一緒に冬のトレーニングも取り組んだチームです。
また、練習試合では打たれることも多く、正直勝てた試合はない相手でした。
緊張感のあるなか迎えた初戦
初回から0点で抑え、3点を奪い、非常に良い入りでリードしていましたが、
5回の表に逆転を許し、試合の終盤でビハインドの展開になってしまいました。
しかし、6回の裏に1番バッターから始まる好打順で執念の5点をもぎとり、
7回表をしっかり0に抑えて10-6で勝利することができました。
高女 0130200 6
太女 311005× 10
文章では表せないドラマが2時間を超えるゲームに詰まった試合でした。
絶対勝てる、と思っていても、うまくいかない展開で不安や恐怖がよぎることがあったかもしれません。
それでも、最後の最後まで声を出し続けて諦めない姿勢が結果に繋がったと思います。
一番よかったのは、この試合を勝ちきって選手たちが涙を流し喜んだり、
選手同士称え合ったり、ねぎらい合ったり、笑顔で喜びを分かち合えたことです。
これは、本気で部活動をやってきた人しか味わえない喜びだったと思います。
私たちが練習してきたこと、トレーニングしてきたことを来週の健大戦でも見せてくれるでしょう。
次は14日(土)に、ベスト4をかけて健大高崎高校とあずま総合運動公園にて戦います。
応援よろしくお願いします。
ソフトボール部 インハイ予選前 壮行会
6月1日(日)に、本校大会議室を使用してインターハイ予選前の壮行会を実施しました。
日頃お世話になっている保護者の方々、コーチ陣の皆さんにお越しいただいて
1・2年生の決意表明や、3年生一人ひとりの決意表明をしてもらいました。
1・2年生からは、今までを振り返りながら3年生と味わった悔しさと喜び、その集大成として
最後の大会を3年生とともに、3年生のために勝ちたい、楽しみたいという思いを熱く述べてくれました。
3年生は一人ひとり、初心者でソフトボールを始めて感じてきたこと、部活動をやってきて辛かったこと、楽しかったこと、これまでの苦労、秘めた気持ち、保護者の方々や周囲への感謝、後輩への思い、単独でチームを組める素晴らしさなど、その場にいる全員が3年生のためにインターハイ予選を戦おうという気持ちにさせてくれる素晴らしい決意表明でした。
涙あり、笑いありの、素敵な時間を過ごすことができました。
後輩たちからは最後にプレゼントもあり、全員がまた一つになれた会でした。
保護者の方々、準備等ありがとうございました。また、ご出席いただき感謝申し上げます。
コーチ陣のみなさん、一緒にインターハイ予選に向けて残り少ない時間3年生のために今後も指導お願いします。
さて、いよいよインターハイ予選が始まります。
初戦は6月8日(日)13:00~ あずま総合運動公園
対戦相手は高女vs安総合の勝者です。
太田女子高校ソフトボール部の応援、よろしくお願いします。
中学生のみなさんへ
中学校でも合同チームを組むチームが増えていると思います。
高校でソフトボールを続けたいと思っている人、県内の公立高校で単独チームなのはごくわずかです。
太田女子高校ソフトボール部は、3年生が引退しても単独チームで大会に出場しますので、
ぜひ夏季大会や新人戦、足を運んでいただき単独チームの良さ、魅力、団結力を感じてください。
8月に学校説明会や、9月には学校公開を予定しておりますので、そちらにもぜひ足を運んでください。
お待ちしております。
ソフトボール部 高校総体
第60回群馬県高等学校総合体育大会ソフトボール競技が5/9(金)から行われました。
春季大会で8シードを獲得しましたが、シード権があるということ=追われる立場になるということ
であり、初戦の市立前橋高校さんとの対戦も、全く気が抜けるものではなく、
特に初戦はどの大会でも大変難しいものでしたので、非常に緊張感のある試合となりました。
自信をもって戦う、けれども慢心してはいけない、ということをチーム全体で確認し、
最後の最後まで気を抜かず、1点も取られることなく0-9の5回コールドで勝ちました。
市立前橋|00000|0
太田女子|2142X|9
次の日に行われた大事な一戦、私たちの目標は、ベスト4のチームに勝つこと。
それを気持ちだけでなく、気持ちで体現しようと練習試合を何度も重ねてきました。
結果は、3-10の5回コールドでの敗戦。
でしたが、途中まで4-1、ピンチの場面も抑えるイニングもあり、
点数では見えない選手たちの活躍がありました。
今までで一番良いピッチングができた選手、ポジショニングを指示できた選手、
ヒット制のあたりをアウトにした選手、ヒットを打てた選手、フォアボールでチャンスをつくった選手、
選手たちは、この大会で笑顔を絶やさず、非常に楽しいゲームができたと、振り返っています。
もちろん負けたことは悔しいですが、試合を楽しめるために、その一瞬の喜びのために、
苦しい練習や時期を乗り越えてきた選手たちには、インターハイ予選でさらに楽しい試合をしてほしいです。
「笑顔」で3年生がやりきれるように、残りの時間を大切に、泥臭く駆け抜けてほしいです。
高校でソフトボールを続けたい、やりたいと考えている中学生のみなさん、
全国大会や実業団で活躍することだけがソフトボールの楽しさではありません。
太田女子高校のように、勉強にも、部活動にも一生懸命取り組める環境で、ソフトボールに打ち込みませんか。
勝つことの喜びはもちろんですが、うまくなる喜び、切磋琢磨できる仲間がいる喜びを味わえるチームです。
できない悔しさ、負けた悔しさで本気で自分と向き合える経験ができます。
県立高校でも、進学校でも、上位チームと堂々と戦えるチームになれます。一緒に太女でソフトボールをやりましょう。