探究活動

太高・太女合同探究セミナー(2)(スーパーカミオカンデ講演会)

12月9日(木)15:30~17:30 昨日8日に続いて県立太田高校にて、太高・太女合同の探究セミナーが実施されました。東京大学宇宙線研究所附属神岡宇宙素粒子研究施設の助教である家城 佳先生とオンラインでつながり、貴重なお話をいただきました。太高生は21名が、本校からは19名がそれぞれ参加しました。前半の講演では、家城先生からニュートリノの魅力や現在の最前線の研究についてご説明をいただきました。後半の講演では、岐阜県にある研究施設「スーパーカミオカンデ」の坑内を、実際に施設内を歩いている感覚で体験することのできる動画を用いて説明していただきました。講演後は、両校の生徒間で振り返りを行い、参加者は充実した時間を過ごしました。

太高・太女合同探究セミナー(起業家セミナー)

12月8日(水)15:30~17:30 県立太田高校にて太高・太女合同の探究セミナーが実施されました。小松美央さん(Mirah Plannning 代表)を講師にお招きし、「今から知っておきたい『起業』の、基本の『き』」という題名でお話をいただきました。本校からは4名の生徒が参加し、太高生17名と共に、起業する上でのアイデアの生み出し方や、起業する上で気を付けるべきこと等について学びました。講演後は両校の交流会が行われ、活発な意見交換の場となりました。

 

2学年・総合的な探究の時間:高大連携オンライン模擬授業

 9月30日(木)4・5校時に高大連携模擬授業を実施しました。コロナ禍による9月の分散登校中での開催のため、会議システムZOOMを利用して、大学の先生方・太田女子高校・リモート学習中の在宅生徒の間を「3元中継」で結びながらの進行となりました。講師としてご依頼させていただいた大学の先生方は、東京外語大、高崎経済大、筑波大、新潟大などで教鞭をとっておられる方々で、生徒は6つの探究ゼミにわかれ、それぞれの専門分野に関する講義をいただいた他に、「大学での学び・研究とは」や「SDGsリレー講座」などにおいて、生徒自身の発言や、個人/グループワーク等も交えながら講義に参加させていただきました。以下、生徒の感想を一部紹介します。

 生徒感想①:「今の私たちが直面している社会問題(経済格差・貧困)について、よく理解することができました。今回のお話を踏まえ、これからのゼミ活動また今後の人生における考え方に生かしていこうと思いました。」(情報社会ゼミ)

 生徒感想②:「1年次には自分のテーマが大きすぎてまとめ段階で迷子になってしまったけれど、今日の講義でテーマの絞り込み方をお話いただけたので、ある程度結論を見据えて研究活動していきたいです。質疑応答など、とても丁寧な対応で感謝でいっぱいです。」(スポーツ・文化・教育ゼミ)

 生徒感想③:「外部の圧力によって規制されているニュースもあると聴き衝撃を受けた。『~らしい』という人づての言葉やテレビの放送内容などを鵜呑みにせず、多面的に情報をとらえる軸を持ちたい。」(環境科学ゼミ)

外務省「高校講座」

7月15日(木)総合的な探究の時間の一環として、1,2年生を対象に外務省「高校講座」が行われました。講師は、外務省総合外交政策局 国連企画調整課 国際機関人事センターの篁園 誓子(たけその せいこ)先生です。

途中途中にクイズを挟みながら、外務省での仕事について分かりやすくお話ししていただきました。生徒は一生懸命にメモを取り、講演に耳を傾けていました。

また、講演後に希望者による座談会も行われ、11名の生徒が参加しました。参加者は、積極的な態度で質問を行い活発な意見交換の場となりました。

3月22日 探究学習 代表者によるプレゼンテーション

総合的な探究の時間

代表者によるプレゼンテーション

3月22日(月)午後2時間を利用し、今年度のゼミ活動の集大成として、1・2年生合同で、ゼミ代表者によるポスター発表またはスライドによるプレゼンテーションを実施しました。36名の代表者は、別室にて個々のクロムブックからオンラインでプレゼンテーションを配信しました。他の生徒は、教室で、やはりクロムブックからそのプレゼンテーションを視聴し、チャット機能を利用し質疑応答を行った生徒もいました。