探究活動
<総合探究>三菱みらい育成財団の研究助成に採択されました!
本校の総合的な探究の時間のプログラム、「切り拓く未来」~自らの力で未来を切り拓き社会を牽引するリーダーの育成~が、三菱みらい育成財団の研究助成に採択されました。
3年間を見通した探究プログラムをますます充実させるべく、学校一丸となって頑張ります!
<カテゴリー1>高等学校等が学校現場で実施する「心のエンジンを駆動させるプログラム」
https://www.mmfe.or.jp/entry/category01/
<採択結果>
<総合探究2年>ゼミ別に検証方法の相談【R5.6.6】
2年生は総合的な探究の時間の一貫として、自分の設定した探究課題に対しての検証活動を夏休みに行います。
自分の探究課題を明らかにするために必要な手法(アンケート、インタビュー、フィールドワーク、実験、観察)から選択します。
検証活動は、さまざまな行政機関、企業、他校などにお世話になる場合が多く、そのためのアポ取りも近いうちに行う予定です。
自分の探究課題に対して、本当に適した検証(検証先)なのか、何をどのように行うのか、ゼミの担当の先生方と個別面談のような形で詰めている様子が見られました。
行政機関、企業、他校等の関係者の皆様、ご多用中大変恐縮ですが、生徒たちの探究活動にご無理のない範囲でご協力いただけたら、幸いです。
ご理解ご協力よろしくお願いいたします。
<総合探究1年>リーダー講演会【R.5.6.6】
令和5年6月6日(火)5限6限に、総合的な探究の時間の一貫として、1年生はリーダー講演会を行いました。
群馬交響楽団事業課の深堀愛香様にご講演いただきました。
今回の講演会は、探究学習委員会の生徒たちの運営で行い、三部構成で行いました。
一部:「学生時代について」
二部:「社会人としてのキャリアについて」
三部:「現在の仕事の内容・印象的なエピソードについて」
の三部構成で、各部の終わりには、生徒たちがそれぞれの部に沿ったワークを行いました。(例:三部⇒今日、「意思をもって仕事をする」ことで得られるもの、またそのためにはどんなことに気を付けていけばよいのか等、自分の考えをまとめ、共有)
リーダー講演会を通して、意思をもって未来を切り拓くことの面白さや重要性について、感じることができました。
また、群馬交響楽団のお仕事についても詳しく教えていただいたので、来週予定されている高校音楽教室もより楽しみになりました。
<総合探究3年>現役アナウンサーによる話し方講座【R5.5.30】
3年生は、5月30日(火)5,6限の総合的な探究の時間に、『心に伝わるプレゼンテーション講座』というテーマで、現役フリーアナウンサーである佐藤由美子様より、話し方講座を受講しました。
前半は、相手に伝わる話し方をするための気持ちのあり方から、表情や話すスピードなどの技術的な内容まで、丁寧にレクチャーいただきました。
後半は、教えていただいたことを活かして、グループ内でミニプレゼン発表を行い、実践練習を行いました。
講義の最後では、代表して一人の生徒が学年全体の前で、ミニプレゼン発表を行いました。
身振り手振りも交えながら、ハキハキと明るい声のトーンで発表できていたので、体育館の一番うしろにいても伝わってきました。
この講義を活かして、3年生の全生徒は7月にプレゼンテーション発表会を1,2年生に向けて行います。
教えていただいたことを日々思い出してトレーニングしながら、7月のプレゼンテーション発表会だけでなく、様々な場面でスキルを活かしてほしいと思います。
<総合探究2年>検証方法別ガイダンス【R5.5.2】
令和5年5月2日(火)総合的な探究の時間の授業にて、二年生は検証方法別ガイダンスを行いました。
二年生は夏休みに、自分で設定した探究課題に対する検証活動を行う予定です。
具体的には、「アンケート」「フィールドワーク」「インタビュー」「実験」「観察」の五つの検証方法の中から、自分の課題に適した検証方法を選択し、行います。
先生方から、それぞれの手法について、どんなものか、注意ポイントは何か等、時には実践練習も交えながら、レクチャーいただきました。
このガイダンスで検証について学ぶことができたので、今後は、自分の課題に本当に適した検証方法は何か、実際どのように行うかを検討していきます。
<総合探究1年>人間関係づくり【R5.4.11】
太女は、昨年度に引き続き、今年度もNPO法人DNAに「総合的な探究の時間(総合探究)」の授業コーディネートをしていただいております。
4月11日(火)1年生は、DNAの沼田翔二朗さんに『人間関係づくり』と題して、第一回目の授業をしていただきました。
「じぶん振り返りシート」を使って、グループ内で中学校までの自分について話したり、これからの意気込みを話したりとで、クラスメイトと打ち解けていきました。
総合探究は自分の気持ちや考えを話す場面が多くあるので、この時間をきっかけに、安心して自分の想いを話せる関係を仲間と築いてほしいと思います。
太田女子高校×太田高校 合同探究発表会(初)
2月7日(火)5、6時間目に、総合的な探究の授業の一環として、太田高校と合同探究発表会を行いました。
一年生は、二年次に『探究してみたい課題について』、二年生は『ここまで探究してきた内容について』、発表しました。
初めこそ緊張した様子でしたが、すぐにうちとけ、お互いの学びについて語り、視野を広げる機会となりました。
授業の様子を群馬テレビで取り上げていただきました。
【生徒たちの感想(抜粋)】
・色々なテーマについての色々な意見を知ることができた。初対面の人と話すことが好きなので楽しかった。
・太高生から自分では思い浮かばないようなフィードバックをもらった
・他の人達の探究課題とその実現のためのビジョンがはっきりしていて、自分も頑張ろうという気持ちになれた。
【発表したテーマ(抜粋)】
〈二年生〉
・『観光資源のエネルギーへの活用』:群馬の観光資源である温泉熱を活用してエネルギーが生み出せるのではないかと考え、草津町役場へインタビューした結果とそれに対する新たな問いについて
・『子供の自己肯定感』:中学1〜3年生を対象に行なった自分のことが好きか?というアンケートを基に発表
〈一年生〉
・『群馬の魅力を全国の人々に知ってもらう』:群馬県には魅力的なもの(焼きまんじゅう、草津温泉など)がたくさんあるのに伝わっていないことが悔しいので群馬の魅力の伝え方を変えて、魅力を全国の人々に知ってもらおう
・『映画館の利用とSNSの関係』:映画離れの原因と改善方法
2月7日に太田高校と合同探究授業を実施します!
2月7日(火)に太田高校と太田女子高校の1,2年生は「総合的な探究の時間」で合同授業(発表会)を行う予定です。
それに向けて、1月25日放課後、太田女子高校にて、各校のファシリテーター(当日の各クラスのまとめ役・進行役)生徒が打合せを行いました。
当日1,2年生が安心して合同授業に臨めるよう、当日のクラスのレイアウトや自己紹介の方法など、太高生と考えることができました。
この日、初めて会ったとは思えないくらい、盛り上がった打合せ会となりました。
高校生ビジネスプラン・グランプリ表彰式・太田市長表敬訪問が行われました!
12月14日(水)第10回高校生ビジネスプラン・グランプリ表彰式と太田市長表敬訪問が行われました。
本校2-2島田暖加さんと、2-3蛯沢萠生さんは全国約5000件の応募が集まる中「ベスト20」に選出され、表彰を受けました。また、太田市長に表敬訪問を行い、プラン概要の説明を行いました。太田市長から核心をついた質問がされる中、二人は堂々と自分たちの考えを述べていました。
残念ながらファイナリストには選出されませんでしたが、1月8日に東京大学本郷キャンパスで行われる最終審査会にセミファイナリストとして出席します。また、1月末には北関東地区の発表会も控えています。これからの二人の活躍をご期待下さい!
日本政策金融公庫事業統轄 宍戸様より表彰を受ける様子】 |
【表敬訪問にて:太田市長と】 |
【太田市長にプラン概要を説明している様子】 |
高校生ビジネスプラン・グランプリ セミファイナリスト決定!!
日本政策金融公庫主催、第10回高校生ビジネスプラン・グランプリに本校2年の島田暖加さん、蛯沢萠生さんが出場しました。全国約5000件の応募が集まる中、ベスト20に選ばれ、セミファイナリストに決定しました!!
まだ審査は続いており、ベスト10に選ばれると、ファイナリストとして東京大学で最終プレゼン審査があります。応援よろしくお願いします!!
~プラン概要~
約1年前、学校給食の停止による牛乳の廃棄量の増加をニュースで知ったことをきっかけに、酪農家さんから余剰牛乳を買い取り、それを製品に変え販売するプランを考えた。
牛乳を乳酸菌でカゼインと乳清に分け、カゼインはカゼインプラスチック製品としてヘアブラシを制作し販売する。
牛乳からとれる乳清は、化粧水の作製を企業に依頼し販売する。
ヘアブラシ・化粧水どちらも、廃棄牛乳または酪農家さんから買い取る牛乳を使用することで地域貢献を目指す。