【総合探究】総合プレゼン発表会R5.07.18
7月18日(火)午後、三年生による総合探究プレゼンテーション発表会を行いました。
校内全30教室に分かれて、3年生全員が、今まで探究してきたことについて、1.2年生に向けて発表しました。
各教室とも三年生のファシリテーターが進行を行い、1.2年生の質問を引き出しつつ、内容を深めつつ会を盛り上げてくれました。
3年生の充実した発表内容に、1.2年生は楽しみ、これからの探究活動を頑張っていこうと思いを新たにしたようでした。
〈感想(抜粋)〉
○三年生
・みんなテーマは違っている中でも、共通点や繋がっている点があり、学びってリンクしているな、学問って根底は同じなんだなと改めてわかりました。
・質問の時間に新しい視点を知ることができて楽しかった。他のクラスの三年生の発表では、人それぞれスライドが違って真似したいと思うものもあった。また、二年のときの夏休みの活動にも違いがありこの時間で得られた知識はすごく多かったと思う。
○一二年生
・先輩方が2年生のときに行った検証に力を注ぐというよりかは、その検証を得て、新たな疑問を生み、それについて調べている人が多かったので、どんどん追求していくことが大事なんだなとわかりました。(例:精神疾患のイメージアンケート→原因は?対処法は? など)また、インターネットだけでなく、本を読んで紹介している人が多かったので、自分も新聞や雑誌、本に注目して参考にしていきたいです。
発表の仕方も、ラフな感じで話していたり、クイズ形式にして私達を積極的に参加させたりする工夫もされていたので、真似していきたいです。
スライドもイラストやグラフ等を用いていたので見やすくわかりやすかったです。
検証後の探求で、日本だけでなく海外の事情も調べ、比べていたのでそういう考えを参考にしていきたいです。とても学びのある時間を過ごせました。楽しかったです。
・発表を聞いて誰かに決めてもらうとかではなくて自分で興味を持った身近なことから話を発展させていくことが大切だと思いました。また食品ロスだったりプラスチック問題の中で表面的には改善されていそうなことも裏側をみれば環境破壊や悪質な労働環境などがあって深いところまで知らないとみえてこない事実があると気づきました。
〈発表会の様子動画〉