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文芸少女折下ふみかの華麗なる冒険 その37
先日、友達が誕生日を迎えて一つ年を取り、大人に一歩近づいていた。その彼女が、翌日くらいに「LINEがあってよかった」というようなことを言っていた。どうしてかと訊ねると、LINEの、誕生日の友だちを祝う機能で、学校が違って普段は会えない友達からメッセージが届いたとのこと。彼女は筆無精らしく、必要なとき以外のメッセージのやり取りはほとんどしないとのこと(何を送ればいいのかもわからないらしいが…)だが、誕生日や、お正月などのときに一言でもメッセージが来ると嬉しいとも言っていた。何と送るか悩むけれど、一言を送るのも楽しいらしい。普段はあまりやらないけれど、今年は私も「あけましておめでとう」とメッセージを送ってみようかな。
2025年もあとわずか。過ぎてしまうとはやいものですね。Time flies. 光陰如矢であります。昔のひとは年が明けるとひとつ年をとったそうです(誕生日とは関係なくってことです。数え年というらしい。そもそも生まれたときに一歳になっていたそうですよ)。明けまして御目出度いのは無事にひとつ年齢をかさねられたことを寿いでいるんだそうです(諸説あります)。きょう(12/23)は予餞会です。文芸部は恒例の文学パロディ・スライドショーです。力作です。3年生が喜んでくれるといいなぁ。文芸部魂は受け継がれていますよー。12/24はクリスマスイヴ。わたしのところにサンタクロースがこなくなって何年になるでしょうか(両親が代行してくれています)。「レッド・ワン」という映画、みました? 我が家にサンタはこないけど、サンタはいる、と信じているわたしです。来年は午年。千里馬常有、而伯楽不常有。あ、そのまえに12/28は有馬記念だ!(「ロイヤル・ファミリー」をみてすっかり競馬ファンになりました)みなさん、よいお年をお迎えください。では。