カテゴリ:ソフトボール部

3年生からの激励

引退した3年生(保護者)から、1・2年生に激励のプレゼントをいただきました。

飲み物の差し入れを含め、ベンチで活躍する組み立て式の机と、壊れていた100mメジャー、

そしてバッテリーに首元を冷やすネッククーラー、をいただきました。

3年生のみなさん、ありがとうございました。

 

感謝の気持ちをプレーで、そして結果で恩返し、したいと思います。

3年生は受験に向かって、前だけを向いて走り続けてください!部員一同、応援しています。

受験が落ち着いたら、3年生vs現役チームの試合、やりましょう。

 

 

 

中学生のみなさん、

8月19日の学校説明会ではソフトボール部が駐車場及び駐輪場のお手伝いをしています。

写真のような服装を見つけたらぜひ、声をかけてください。

そして、9/13(土)には、公開授業及び部活動体験が行われます。

申込〆切は9/3(水)まだまだ先ですが、すでにソフトボール部の体験の申込が数件ありました。

ありがとうございます!まだまだ募集していますので、少しでも気になる人は申込をお願いします。

初心者の人も大歓迎です!(詳細は令和7年度「公開授業」のご案内(中学3年生対象)のブログを確認してください。)

 

合同練習(高女)、練習試合(清明)

7/19(土)に高女さんと合同練習、7/20(日)に清明さんと練習試合をさせていただきました。

いつも試合や練習をさせていただいている高校さんです。いつもありがとうございます。

高女さんとの合同練習では、一緒にノックをしながら基礎を確認し、ケース練習をメインにさせていただきました。また来週も八千代橋のグラウンドで一緒に合同練習をさせていただきます。そのときまではお互い、連携できなかった課題を克服して迎えられたらと思います。

 

清明さんとの練習試合では、長野遠征で課題になった部分が少しずつ改善できた部分と、まだまだ改善が必要な部分がみえた試合でした。特に、周りの声とコミュニケーションは新チームとして大きな課題であるため、日頃の練習から周りをみること、気を配ること、目を配ること、を意識して練習できると試合でも発揮できると思います。

一つできるようになると、また次の壁がみえてきます。新チーム発足から一つずつステップアップできているので、このまま今の2年生が作り上げるカラーでチーム全体が盛り上がれると、その色がますます濃くなり、雰囲気が明るくなっていくはずです。夏休みも課題や課題で忙しい毎日ですが、部活動を通して充実した夏休みになるようチームスタッフ一同支援していきたいと思います。

 

県大会を終えた中学生のみなさん、悔いなく終われましたか?

高校での部活・ソフトボールは、また中学時代とは違う経験ができる場所です。

高校でもソフトボールをやりたい、高校卒業後も考えて進学校に行きたい、と考えている人はぜひ太田女子高校ソフトボール部を選んでください。学校説明会や学校公開で未来の太女ソフト部員を待っています。

 

 

ソフトボール部 新チーム初試合

「笑顔 メリハリ 応援されるチーム」を掲げ、ソフトボール部は2年生4名、1年生5名の9人で新チームが始動しました。このタイミングで人数不足で合同チームを組む高校さんが多い中、太田女子高校は単独チームで活動しています。高校からソフトボールを始めた1年生もいるなかで、まずは8月23日から行われる夏季大会に向けて、試合ができるように基本的な守備練習、打撃練習、走塁練習を行ってきました。

その練習の成果を発揮すべく、7月13日(日)に長野県の戸倉体育館グラウンドに遠征し、70分の練習試合を3試合を行わせていただきました。主催者の方に毎年お誘いいただいている研修大会でもあります。

 

まだルールがわからない部分があるなかで、めまぐるしく変化するケースに対応しきれず、失点してしまう部分もありましたが、新チームとして課題が見つかるよい機会だったと思います。特に、初心者の3人は慣れない試合をよく戦いぬいたと思います。その初心者3人が、ゴロをアウトにできたこと、セーフティバントで出塁できたこと、選球眼で出塁できたこと、これはとてもすごいことです。当たり前のようで、当たり前でないプレーをこの時期に発揮できたことは、ぜひ自信にかえてほしいと思います。それに負けないよう、経験者、特に2年生がチームを引っ張る活躍をしてくれることがこれから楽しみな面でもあります。

 

また、プレー以外の面で課題が見つかったり、勝つために、試合を楽しむためには、どうしたら良いか、どんな練習が自分たちには必要なのかをミーティングでも話し合いました。一人ひとりの課題は数えきれませんが、焦らず、一つずつできるようになることが、来年のインターハイ予選で今年果たせなかったベスト4のチームに勝つことに繋がっていくと思います。そのためにも、今年度もエキスパート活用事業として外部から指導者がきて練習を支えてくれています。

9人単独チームであり、指導者がいて、練習できるグラウンドがあることを当たり前に捉えず、感謝の気持ちを忘れずに練習に取り組み「応援されるチーム」のために部員たち全員で頑張ってほしいと思います。

中学生のみなさん、夏の学校説明会や公開授業、ぜひ参加してください。太田女子高校ソフトボール部は、経験者・未経験者問わず一緒にソフトボールを楽しみたい、頑張りたい人を待っています。

研修大会の主催者の方、審判の方々、駆けつけてくれた保護者の方々、大変お世話になりました。引き続き応援よろしくお願いします。

 

ナイスゲーム!

6月14日、ソフトボール部はインターハイ予選2日目を迎えました。

相手は総体優勝の健大高崎。
春の大会では初回に一挙13点をとられ、3回ゴールドで負けた相手です。

しかし、あの日から太女ソフト部は確実に成長してきました。先週勝ち進んだ勢いとともに、この1週間は長く、濃い練習に取り組んでこの日を迎えました。

その太女らしさは初回から発揮され、健大相手にランナーを出しながらも初回と2回は0点で抑えました。強豪相手に0点で抑えられる展開は、非常にすごいことです。
判定の不運もあり、3回には一挙6点を取られましたが、その後の4回も0点で抑えた4回裏、相手の守備のエラーから得点のチャンスも作り、結果的に点は取れませんでしたが、何とか点を取ろうとする勢いを感じる展開でした。5回にも点を取られてしまい、結果的には5回コールドゲームで敗戦となりましたが、その「記録」よりも「記憶」に残る、ナイスゲームを選手たちは見せてくれました。
春季大会とはガラッと変わり、相手に臆することなく戦うことができました。

健大 00606 |12
太女 00000|0

負けて悔しさがないと言ったら嘘になりますが、最後まで「笑顔」で「楽しく」ソフトボールができたことが3年生にとっては悔いのないゲームになったと思います。3年生は、ソフトボールができて楽しかった、幸せだった、部活をやってきて良かった、と語ってくれました。
また、この試合を見ていた他校の先生たちからは、「いいチームになりましたね」「守備も、打撃も、投手力も上がりましたね」「見ていてドキドキする試合で楽しませてもらいました」とお声かけいただきました。とても嬉しいお言葉です。


3年生3人は引退し、ソフト部は新チームになります。

3年生は3人とも初心者でソフトボールを始めた部員です。そんな3年生が、高校から始めてもここまで戦えるということを証明してくれました。
ソフトボールをやったことがない中学生の皆さん、これから進路決定の時期になると思いますが、ぜひ太女に進学を考えている人は、ソフトボールに興味をもってくれたら幸いです。
そして、ソフトボールを続けようか迷っている中学生の皆さんも、ぜひ太女ソフト部の見学に来てください。

部活動の在り方、働き方改革など議論されている今の時代、部活動を通じて一つのことに本気になって、喜びを分かち合い、涙を流せるのは太女ソフト部の魅力です。
まだまだ太女ソフトボール部は、人間的成長を目的として、地域貢献を通して応援されるチームを目指します。

今まで応援していただいた学校関係者の皆様、保護者の方々、大会運営に携わっていただいた専門部の方々、審判の方々、ありがとうございました。

今後とも、太女ソフトボール部の応援、よろしくお願いします。

 

ソフトボール部 インハイ予選

6月8日(日)に、あずま総合運動公園にてインターハイ予選が始まりました。

負けたら3年生が引退、の大会です。

 

8シードの太女は、初戦を勝ち上がってきた高崎女子高校と対戦しました。

高女さんとは、合同練習や練習試合を数多くさせていただき

一緒に冬のトレーニングも取り組んだチームです。

また、練習試合では打たれることも多く、正直勝てた試合はない相手でした。

 

緊張感のあるなか迎えた初戦

初回から0点で抑え、3点を奪い、非常に良い入りでリードしていましたが、

5回の表に逆転を許し、試合の終盤でビハインドの展開になってしまいました。

しかし、6回の裏に1番バッターから始まる好打順で執念の5点をもぎとり、

7回表をしっかり0に抑えて10-6で勝利することができました。

高女 0130200 6

太女 311005× 10

文章では表せないドラマが2時間を超えるゲームに詰まった試合でした。

絶対勝てる、と思っていても、うまくいかない展開で不安や恐怖がよぎることがあったかもしれません。

それでも、最後の最後まで声を出し続けて諦めない姿勢が結果に繋がったと思います。

 

一番よかったのは、この試合を勝ちきって選手たちが涙を流し喜んだり、

選手同士称え合ったり、ねぎらい合ったり、笑顔で喜びを分かち合えたことです。

これは、本気で部活動をやってきた人しか味わえない喜びだったと思います。

 

私たちが練習してきたこと、トレーニングしてきたことを来週の健大戦でも見せてくれるでしょう。

 

次は14日(土)に、ベスト4をかけて健大高崎高校とあずま総合運動公園にて戦います。

応援よろしくお願いします。