理科研究部ブログ
SuperCon2024 本選進出
理化学研究所・東京工業大学・大阪大学が合同主催する第30回スーパーコンピューティングコンテスト「SuperCon2024」の本戦出場チームが発表されました。本校から理科研究部情報班の藤生こころさん・志村菜々美さん・青木彩葉さんのチーム「yknkpan」が本選(全国大会)へと進出します。本選へ出場するのは、全国の予選を通過した20チームです。
この大会は、与えられた数理問題を指定されたハードウェア環境に即したプログラミングで解き、そのプログラムの実測性能を競います。予選では一般的なコンピュータの環境、本選ではスーパーコンピュータの環境で効率的に動作するプログラムを作成します。
今年の本選は大阪大学のスーパーコンピュータ「SQUID」を使用することが決まっており、現在は大会に向けて顧問の指導のもとMPIを用いた分散メモリ並列プログラミングおよびプログラムのベクトル化について学んでいます。
チーム一丸となって頑張っております。応援のほどよろしくお願い申し上げます。
【微生物班】アサヒ飲料賞研究成果発表会 Webページ掲載
2023年度、サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞に採択され研究を行い、
12月23日に成果発表会で研究成果を発表しました。
そのときの様子がアサヒ飲料のWebページに掲載されています。
実は、2021年にも採択して頂き、太田女子高校理科研究部微生物班の研究活動を
素敵な動画にして頂いてます。そちらも是非ご覧ください!
上毛新聞掲載:始動人Jr.キャンプ
中高生を対象とした群馬県主催の地域課題解決型の教育プログラム「始動人Jr.キャンプ2023-2024」の成果発表会が2024年3月16日(土)に群馬県庁で行われました。本校から理科研究部情報班の稲葉くららさん(1年)と栗田美空さん(2年)がプログラムに参加し、1月から6回にわたる講座で、“社会課題に対し、テクノロジーを駆使して解決する方法” を学んでいきました。
最終回となる7回目の発表会では、2人はそれぞれ県内の他の中高生との合同チームを結成して、テーマに応じたアプリケーションのプロトタイプを実装してデモンストレーションを交えながらプレゼンテーションを行いました。
群馬県副知事の宇留賀敬一様や有識者の方々に向けて群馬県庁「NETSUGEN」で発表を行い、その様子は後日YouTubeより配信される予定です。プログラムの最後には、宇留賀様より修了認定証と記念品を授与していただき、記念撮影もさせていただきました。ありがとうございました。
始動人Jr.キャンプについては、本日2024年3月29日の上毛新聞6面にて取り上げられています。
Day 7(成果発表会の様子)
集合写真 |
群馬県副知事 宇留賀敬一 様 |
チーム名: @(アットマーク) メンバー: 稲葉くららさん、他校3名 テーマ : 学習環境の向上 発表内容: 先生・生徒双方の教育相談予約システム「ソーマッチ!!」のプロトタイプ実装提案 |
チーム名: 新しい群馬のリーダーズ メンバー: 栗田美空さん、他校4名 テーマ : 教員の多忙化解消 発表内容: 部活動のAI見守りアプリ「くらview」のプロトタイプ実装提案 |
研修の様子
Day 1 (アイスブレイク&発想法)
Day 4(センサープログラミング with m5stack)
【関連記事】
- 群馬県産業経済部産業政策課. "始動人Jr.キャンプ". https://shidojin.jp/
- 自由な発想で課題解決. 上毛新聞. 2024-03-29, 朝刊, p.6. https://shidojin.jp/news/img/2023/20240329.pdf
【地学班】日本古生物学会第173回例会に参加し「優秀賞」を受賞しました!
1月27日(土)東北大学において開催された日本古生物学会第173回例会高校生ポスターセッションに参加し、「優秀賞」を受賞しました。
(微生物班)サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞2023研究所訪問・成果発表会参加
12月22日(金)アサヒ飲料商品開発研究所訪問
こちらで働いている太女の先輩と みなさんとても生き生きとした表情で案内をしてくれました
12月23日(土)成果発表会
緊張しましたが、自分たちがずっと頑張ってきた研究内容を伝えることができました。
他の学校の研究も知ることができました。新たな出会いもありとても充実した時間でした。
ポスターの説明 講評を頂きました
研究アドバイザーの安山さんと 半年間たくさん相談にのっていただきました。
わくわくがたくさんの、あっというまの2日間でした。
来年もこのサイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞にチャレンジしたいと決意をしました!