理科研究部ブログ

花丸 【微生物班】アサヒ飲料賞研究成果発表会 Webページ掲載

2023年度、サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞に採択され研究を行い、

12月23日に成果発表会で研究成果を発表しました。

そのときの様子がアサヒ飲料のWebページに掲載されています。

実は、2021年にも採択して頂き、太田女子高校理科研究部微生物班の研究活動を

素敵な動画にして頂いてます。そちらも是非ご覧ください!

アサヒ飲料Webページへ

 

上毛新聞掲載:始動人Jr.キャンプ

 中高生を対象とした群馬県主催の地域課題解決型の教育プログラム「始動人Jr.キャンプ2023-2024」の成果発表会が2024年3月16日(土)に群馬県庁で行われました。本校から理科研究部情報班の稲葉くららさん(1年)と栗田美空さん(2年)がプログラムに参加し、1月から6回にわたる講座で、“社会課題に対し、テクノロジーを駆使して解決する方法” を学んでいきました。

 最終回となる7回目の発表会では、2人はそれぞれ県内の他の中高生との合同チームを結成して、テーマに応じたアプリケーションのプロトタイプを実装してデモンストレーションを交えながらプレゼンテーションを行いました。

 群馬県副知事の宇留賀敬一様や有識者の方々に向けて群馬県庁「NETSUGEN」で発表を行い、その様子は後日YouTubeより配信される予定です。プログラムの最後には、宇留賀様より修了認定証と記念品を授与していただき、記念撮影もさせていただきました。ありがとうございました。

 始動人Jr.キャンプについては、本日2024年3月29日の上毛新聞6面にて取り上げられています。

 

Day 7(成果発表会の様子)

集合写真

集合写真

群馬県副知事 宇留賀敬一 さま

群馬県副知事 宇留賀敬一 様

チーム名: @(アットマーク)
メンバー: 稲葉くららさん、他校3名
テーマ : 学習環境の向上
発表内容: 先生・生徒双方の教育相談予約システム「ソーマッチ!!」のプロトタイプ実装提案
チーム名: 新しい群馬のリーダーズ
メンバー: 栗田美空さん、他校4名
テーマ : 教員の多忙化解消
発表内容: 部活動のAI見守りアプリ「くらview」のプロトタイプ実装提案

 

研修の様子

Day 1 (アイスブレイク&発想法)

Day 4(センサープログラミング with m5stack)

 

【関連記事】

(微生物班)サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞2023研究所訪問・成果発表会参加

12月22日(金)アサヒ飲料商品開発研究所訪問

 

こちらで働いている太女の先輩と         みなさんとても生き生きとした表情で案内をしてくれました


12月23日(土)成果発表会

緊張しましたが、自分たちがずっと頑張ってきた研究内容を伝えることができました。

他の学校の研究も知ることができました。新たな出会いもありとても充実した時間でした。

   

 ポスターの説明       講評を頂きました    

  

 研究アドバイザーの安山さんと           半年間たくさん相談にのっていただきました。


わくわくがたくさんの、あっというまの2日間でした。

来年もこのサイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞にチャレンジしたいと決意をしました!

 

お祝い (理科研究部微生物班)サイエンスキャッスル2023関東大会 口頭発表で参加

12月2日(土)サイエンスキャッスル2022関東大会に口頭発表で参加してきました。

この冬一番の寒さのなか始発で群馬を出発し、会場の昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校に向かいました。

審査員の方々と発表者の集合写真

    

口頭発表                     ポスター発表

口頭発表の後、ポスター発表でも多くの参加者と熱く意見交換を行い、充実した一日でした。

来年も必ず、「サイエンスキャッスル関東大会で発表する」と決意をしました。

 

 

 

日本情報オリンピックの指定校に認定

9月から11月までに計3回行われた第23回日本情報オリンピックの予選の結果、本校より次の5名の生徒が女性部門本選への進出が決まり、名前が公表されました。群馬県全体で6名進出したうちの5名です。

2年生 青木 彩葉  (アオキ イロハ)
2年生 志村 菜々美 (シムラ ナナミ)
2年生 藤生 こころ (フジウ ココロ)
1年生 稲葉 くらら (イナバ クララ)
1年生 木暮 葵   (キグレ アオイ)

なお、本校は情報科学教育に努力している学校として、11月13日に第23回日本情報オリンピック の指定校に認定されました。

【理科研究部】祝!群馬県理科研究発表会3部門で最優秀賞受賞!!

理科研究発表会
11月5日(日)群馬大学荒牧キャンパスにおいて開催された第71回群馬県理科研究発表会において、地学部門、生物部門、ポスター部門の3部門で最優秀賞を受賞しました。高等学校の最優秀賞に関しては、太田女子高校理科研究部が5部門中3部門を占めたことになります。

 

 

お祝い 同志社女子大学 フォトコン 入選

同志社女子大学主催のフォトコンテスト「SEITOフォトコン 2023」にて、本校理科研究部情報班写真チームの尾苗愛子さん(1年生)の作品が入選しました。入選にあたり、同志社女子大学学芸学部メディア創造学科特任教授の中村信博先生より作品の講評をいただきましたので、リンク先よりご覧ください。

これで満足せずに、さらなる高みを目指して、楽しく活動を続けていきたいと思います。

 

入選作品『オモシロイ!を発見』

 

同志社女子大学「SEITOフォトコン2023 | 入選作品」
https://www.dwc.doshisha.ac.jp/seito_photocon/award/2023/detail.html?no=28

花丸 日本情報オリンピック女性部門 本戦出場権獲得!

 9月16日(土)に「第23回 日本情報オリンピック 予選」が行われました。日本情報オリンピックは数理問題を制限時間内にプログラミング(C++など)で解き、日本一の高校生プログラマを決める大会です。

 本校からは理科研究部情報班プログラミングチーム4名が参加し、3名が400点満点中400点を獲得、女性部門本戦出場権を獲得しました。女性部門本戦はヨーロッパ女子情報オリンピック2024(世界大会)の日本代表選手選考会を兼ねています。

 現在、1月の本戦に向けて多くのアルゴリズムに触れて技能を高めています。また惜しくも今回予選を通過できなかった部員もまだチャンスがあるためチーム全員で教え合い学びを深めています。応援よろしくお願いします。

 

日本情報オリンピック予選問題

日本情報オリンピック 女性部門
 https://www.ioi-jp.org/joig/2023

 

理科研究部 情報班を応援してくださる皆さまへ

 情報班は2023年5月に設立したばかりのため部費の割り当てがありません。一方、彼女たちが体系的な知識を習得するためには「書籍」による学びは効果的です。もし「数理アルゴリズム」や「プログラミング」に関する不要な書籍をお持ちでしたら、お譲りいただけますと一番の応援になります。

受取可能な書籍

  • 言語:日本語/英語
  • 分野:数理アルゴリズム、プログラミング(C/C++,Python, JavaScriptなど)
  • 状態:著しい汚れや破損がないもの
  • 方法:郵送での寄付 ※送料は寄贈者の方のご負担でお願いいたします

 

全国AIアスリート選手権2023 地区予選通過

 9月2日(土)に「全国高等学校AIアスリート選手権大会『シンギュラリティバトルクエスト2023』地区予選」が行われました。9月12日に結果が発表され、本校理科研究部情報班プログラミングチームの生徒2名(大会登録名「くさタイプ」)が群馬県代表に選出されました。

 この大会は、人工知能に関する知識およびプログラミングの実装技能について5つの分野に分かれて競います。情報班は、迷路探索のためのロボット制御の精度を競う「Robo Quest」と自分たちで実装・育成したAIモデルを競わせる「AI Quest」の2つの競技に参加します。

 現在は、10月末の2次選考(関東ブロック)に向けて、Woven by Toyota株式会社のエンジニア様の指導のもとロボットプログラミングについて、顧問の指導のもと人工知能プログラミングについて、それぞれ楽しみながら研鑽を積んでいます。応援よろしくお願いします。

 

オープニング 大会後援:文部科学省
司会進行:株式会社D2CR 田村さま 大会実行委員長:武藤裕介さま
情報班:2年生

情報班:1年生

第4回 全国高等学校AIアスリート選手権大会 シンギュラリティバトルクエスト2023
https://singularitybattlequest.club/

(微生物班)サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞2023採択

サイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞2023に採択されました。

12月まで月に1度、オンライン面談で研究の相談にのってもらえます!

8月23日は、オンラインでなく太田女子高校担当の方が来校してくださり対面で面談して頂きました!

株式会社リバネスの塚越さんとアサヒ飲料株式会社の安山さんとの面談の様子

これまでの実験結果を報告して研究の進め方をアドバイスして頂きました。

次から次へ聞きたいことがあふれてきて、あっという間に時間がたってしましました。

アサヒ飲料さんから頂いたドリンクを飲んで熱中症にも負けずに研究を続けます!

 

(微生物班)体験実験やりました!

8月21日(月)・23日(水)太田市内中学生向け体験実験教室開催しました。

太田市内の中学生が5名参加してくれました!

 

 使う道具の操作の練習をする様子 

   

初めてとは思えないくらい上手に実験しています

さらに理科好きになってくれると嬉しいです!

参加者と理科研究部の部員たち

 

情報処理・パソコン JOI REGIO 2023

 情報オリンピック日本委員会が主催する学習支援講習会「レギオ(Regional Training Center)」に、理科研究部情報班プログラミングチーム4名が参加しました。静岡大学 情報学部 小暮悟 教授が講師を務める8月21日(月)の回にオンライン参加しました。

 10:00から16:30まで長時間にわたる講義の中で、時間計算量の概念、部分和計算や動的計画法などのメジャーなアルゴリズムについて理解を深めることができました。特に、「動的計画法」についてはこのレギオのおかげでよくわかるようになったと生徒も喜んでいました。

 現在、情報班プログラミングチームは日本情報オリンピック(JOI)をはじめとしたプログラミングの大会に向けて日々研鑽を重ねているところです。チーム一丸となって頑張っておりますので応援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

集中してプログラミング演習に取り組む部員たち 動的計画法とは?
静岡大学 情報学部 小暮悟 教授
静岡大学 情報学部 小暮悟 教授 による講義
情報オリンピック日本委員会 筧捷彦 理事長
情報オリンピック日本委員会 筧捷彦 理事長の挨拶

第47回全国総合文化祭自然科学部門地学部門で優秀賞受賞!(地学班)

 7月29日~31日、鹿児島大学を中心に開催された総文祭自然科学部門地学部門において、本校理科研究部地学班が優秀賞を受賞しました。昨年に引き続く2連覇は惜しくも逃しましたが、全国から参加した41校中2位の成績は大健闘と言えるでしょう(最優秀賞は1校、優秀賞は2校に与えられる)。地学部門の発表はA会場、B会場の2会場に分かれて行われ、本校はB会場の首位でした。本校の発表中、会場のあちこちから「すごい」というささやきがきかれました。本校理科研究部地学班に脈々と受け継がれてきた微化石研究が、2年続けて極めて高く評価されたことになります。この伝統は、後輩へと受け継がれていきます。

 

写真甲子園2023の初戦参加

2023年5月28日に写真甲子園2023の初戦が行われました。

本校からは理科研究部情報班写真チームの生徒達が参加して初戦2回戦まで進みました。
先日(7月末)、初戦の講評およびメダルが届き、参加者で記念撮影をしました。

結成して数ヶ月、今は楽しく写真を撮りながら技術を磨いています。
来年の写真甲子園までに写真チームはいくつかのフォトコンテストに参加予定ですので応援よろしくお願いします。

記念撮影 参加メダル

(微生物班)体験実験2023 ご案内

研究に興味がある中学生へ

理科研究部微生物班主催で実験教室を開催します。

自分の手で目に見えない酵母を目に見える形にしてみませんか!

日 程 と 内 容

 8月21日(月):酵母の培養開始

 8月23日(水):酵母のコロニーを観察 解説  両日参加してください。

場 所

 太田女子高校 講義室1A (東側1階昇降口で13:45~受付をします)

申 込

 次のURLより必要事項を記入して申し込んでください。

 https://forms.gle/RyQEb34h8RZ3fBGF7

 申込多数の場合は抽選とします。必ず連絡の取れるメールアドレスをご記入ください。

締 切

 8月9日(水)

 

(化学班) 化学クラブ研究発表会参加

3月28日(火)、東京都立大学 南大沢キャンパスで開催された『第40回化学クラブ研究発表会』に参加しました。

関東と新潟・山梨から多くの化学系クラブが参加しました。

本校は「群馬発!再生コンニャクグルコマンナン繊維の実用化に向けて」という演題で研究発表を行いました。

質の高い研究発表に触れることができ、また本校の発表に対しても多くのアドバイスを頂いたことで、研究に対する想いを新たにする発表会となりました。

国立科学博物館研修

3月18日(土) 国立科学博物館に行ってきました。

冷たい雨が降った一日でしたが、理科研究部員の熱意に負けたのか、写真撮影のこの一瞬雨も遠慮してくれました。

同じ方向に興味関心がある仲間達と回る博物館はいつも以上にじっくり見ることができて満足の一日でした。

微生物班 研究系部活動支援事業報告会参加

3月5日(日)2022年度新潟薬科大学応用生命化学科研究系部活動支援事業報告会に参加しました。

山形県、新潟県、富山県、長野県、福島県の12校の学校が集まりました。

他校の研究発表は学ぶところが多く、本校の発表に対してたくさんのアドバイスを頂きました。

自分たちが一年かけて続けた研究成果をしっかり発表できました。

いただいたアドバイスをもとにさらに研究を発展させていきたいと決意しました。

理科研究部が群馬県文化奨励賞を受賞しました

本校理科研究部部員が「令和4年度群馬県文化奨励賞表彰式」に出席し、群馬県文化奨励賞を受賞しました。

群馬県文化奨励賞は、文化の振興・発展において特に顕著な功績のあった個人または団体に授与される賞です。

 

群馬テレビの報道(群馬テレビWebページ)

 (受彰1:01~、全体集合1:46~)

サイエンスキャッスル2022関東大会

12月3日(土) コングレスクエア羽田(羽田イノベーションシティ)で行われたサイエンスキャッスル2022関東大会ポスター部門に参加しました。自分たちの研究の成果を多くの人に伝えることができました。また、他校の生徒の熱い研究発表を効くことが出来、たくさんの刺激をもらってきました。

  

審査員の前での立派に発表できました

    

1年生は初めての公式の発表会でしたが、みんな立派に発表していました。

 

大勢の前で『1分間ピッチ』をやってきました。ぴったり1分間で自分たちの研究への熱い思いを伝えてきました!!

*ピッチ:短時間で行うプレゼンテーション

 

第16回高校生理科研究発表会 奨励賞受賞(理科研究部)

9月24日(土)に千葉大学西千葉キャンパスで行われた「第16回 高校生理科研究発表会」において、化学分野で8件の奨励賞のうち1件に選ばれました。

審査員の方からは、
「研究内容や知識を自分たちものにしており、研究への熱意が伝わってきました。地元名産の蒟蒻から再生繊維をつくるというものづくりの観点からもとても興味深い研究だと思いました。更なる発展を期待しています。」
とコメントをいただきました。

今後も楽しく深い研究を進めていきます。

 

(千葉大ウェブサイト)令和4年度 第16回高校生理科研究発表会 表彰一覧 (本校は1ページ目、下から4列目)

千葉大学理科研究発表会参加

9月24日(土)台風の隙をぬって千葉大学に行ってきました。

新型コロナウィルス感染症の影響で2年ぶりの現地での発表でした。

他校の発表も聞くことができて、大変参考になりました。

自分たちの研究ももっともっと深めたいという意欲がわきました!

SSH等合同成果発表会

9月10日(土)SSH等合同成果発表会に参加しました。

他校の研究を知ることができました 。

指導・助言もたくさん頂きました。

とても有意義な一日になりました。

   

他校の生徒への発表             指導・助言をくださった先生への発表

理科研究部(地学班)教育長表敬訪問

9月8日木曜日、群馬県教育委員会教育長を表敬訪問し、本年8月の第46回全国総合文化祭自然科学部門地学部門最優秀賞受賞の報告を行いました。平田教育長さんはとても熱心に応対してくださいました。終了後、上毛新聞社から取材を受け、翌日の朝刊に大きく掲載されました。部員たちには、極めて貴重な経験となりました。

 

【関連記事】上毛新聞 2022年9月9日 (クリックすると上毛新聞の記事に飛びます)

 

 

第46回全国高等学校総合文化祭(とうきょう総文2022)自然科学部門地学部門で最優秀賞受賞

8月2日~4日、東京で開催されました第46回全国高等学校総合文化祭自然科学部門に、本校理科研究部地学班が群馬県の地学部門代表として参加しました。発表題名は、「滋賀県彦根市の芹川に分布する泥炭層中のササラダニ化石」です。地学部門には全国から35校が参加し、本校は1校のみに与えられる最優秀賞をいただきました。発表後の質疑応答の時間に、ある審査委員が開口一番「感動しました。」と言われたのが印象に残りました。

日本古生物学会 高校生ポスター優秀賞受賞

オンラインで開催された日本古生物学会第171会例会にポスター発表で参加しました。

ササラダニ化石の研究を発表し、見事高校生ポスター優秀賞を受賞することができました!

大学の先生や研究者の方々が参加する古生物学会という場でこのような賞をいただけたことを大変光栄に思います。

夏から始めた研究でありますが、講師の先生を始め、ダニの専門家である法政大学の島野教授、電子顕微鏡をお借りしている自然史博物館、その他たくさんの方々に応援をしていただいたからこその結果と考えています。

来年夏の全国総合文化祭に向け、ますます研究を発展させるべく頑張っていきます。

第69回群馬県理科研究発表会最優秀賞(理科研究部)

先日行われた理科研究発表会の結果発表があり、「ササラダニ化石の研究」が地学部門の最優秀賞をいただきました。

本校理科研究部地学班が最優秀賞をいただくのは3年連続です。

来年度の全国総文へ参加できることとなり、部員一同、ますます研究に励んでいきたいと気持ちを新たにしています!

電子顕微鏡写真撮影(理科研究部)

令和3年12月19日(日)、群馬県立自然史博物館へお邪魔して、ササラダニ化石の電子顕微鏡写真を撮影してきました。

ササラダニはたいへん小さいため、化石を拾い出すのは学校の双眼実体顕微鏡で行いますが、細かい特徴を捉えて議論を行うためには電子顕微鏡写真が必須なのです。

電子顕微鏡の機械を操作するのは最初慣れずに大変でしたが、回数をこなすうちにスムーズに作業できるようになりました。

中にはササラダニ化石でないものもありましたが、状態のよいササラダニ化石が拾い出せていたこともわかり、みんなで喜びあいました。

先日の島野教授の指示通り化石の横向きの写真なども撮影し、研究を前へ進めることができたと思います。

これを元に、次は古生物学会でのポスター発表に臨みます!

第69回理科研究発表会自然科学部会長賞受賞(理科研究部)

2021年11月7日(日)

群馬県理科研究発表会生物部門でこれまでの研究成果を発表してきました。

研究テーマは「酵母の増殖に対する紅茶の影響〜紅茶の静菌作用は酵母にも有効か〜」

     

まだまだわかっていないことが多く、知りたいと思う課題がたくさんあるので研究はとても楽しいです! 

法政大学教授来校(理科研究部)

令和3年12月18日(土)に、法政大学の島野教授に研究を指導していただきました。

島野教授はダニ学・原生生物学の専門家で、日本でも有数のササラダニの研究者です。著書に「ダニ・マニア」「ダニのはなし」「ダニが刺したら穴2つは本当か?」などがあります。

今回特別に本校まで足を運んでくださり、本校理科研究部地学班が化石の採取に取り組んでいるササラダニについてご教授くださいました。

まずササラダニの分類(どこに着目して種を判定するか)について教えていただき、その後実際に図鑑とササラダニの電子顕微鏡写真を見比べて同定を行いました。

ダニについての初心者である私たちに、たいへん丁寧に指導していただき、また、今回の研究について「歴史に名を残そう!」という力強いお言葉までいただきました。

たくさんの方の協力を得て研究が進められることをとてもありがたく思っています。

サイエンスキャスル2021関東大会参加(理科研究部)

2021年12月19日(日)

サイエンスキャッスル2021関東大会でポスター発表をしてきました。

大きな大会は初めてのメンバーでしたが、一生懸命自分たちの研究成果を発表してきました。

 

他の学校の研究発表もたくさん聞くことができ、勉強になった一日でした。

日本学生科学賞群馬県審査優秀賞

中学生、高校生を対象にした日本学生科学賞の群馬県審査において、地学班の「クモヒトデ骨片化石の研究」が優秀賞を受賞しました。

3年前に先輩方が始めたクモヒトデ骨片化石の研究ですが、資料採取場所を変え、分析方法を改良して研究を続けてきました。

前例のない研究でしたので手探りで進めることが多かったのですが、全国総文祭、学生科学賞、日本地質学会と様々な場面で評価をしていただけたことを嬉しく思います。

これからも地道な研究を進めていきます!

第69回群馬県理科研究発表会参加

令和3年11/7(日)に群馬県総合教育センターで行われた理科研究発表会に参加してきました。

今回は新しいテーマ「ササラダニ化石の研究」について発表しました。

今年は分散登校もあり、なかなか研究する時間がとれず大変でしたが、何とか化石を拾い出して発表まで漕ぎつけることができました。今後も地道な研究を進めていきます。

全国高等学校総合文化祭 わかやま総文 自然科学部門参加

7/31~8/2に行われた、わかやま総文自然科学部門・研究発表地学に群馬県の代表として参加しました。

発表演題:茨城県阿見町島津の下総層群から産出したクモヒトデ骨片化石

昨年度全国総文で発表したクモヒトデ骨片化石の研究をさらに別の場所の試料・新たな処理方法で行った内容を発表しました。

残念ながら入賞はできませんでしたが、大きな大会で発表できたこと、レベルの高い研究発表を聞くことができたことは、とてもいい経験になりました。

今後も新たな発見ができるように研究を進めていきます!

花丸 サイエンスキャッスル2019関東大会参加

 12月21日(土)・22日(日)に開かれたサイエンスキャッスル2019関東大会に参加しました。
 たくさんの人が研究に興味をもってくれたようで、休む間もなく発表しました。聞きに来てくれた先生から「発表が上手だね、一番うまいくらいだよ」とお褒めの言葉もいただきました。一年間頑張ってきた甲斐があった2日間でした。

花丸 双葉電子記念財団研究奨励賞 受賞

第13回高校生理科研究発表会 (2019年)
双葉電子記念財団研究奨励賞 受賞 部門2位相当です。


発表タイトル:「クモヒトデ骨片化石から種の同定は可能か」
たくさんの人が興味を持ってくれました。
質問もしてもらえて嬉しかったです。
次は11月10日(日)の群馬県理科研究発表会です。

晴れ 第13回高校生理科研究発表会 (2019年)

9月28日(土)に千葉大学に行ってきました。
多くの研究チームとたくさんディスカッションできました。
発表タイトルは
「黄色ブドウ球菌の天敵を探る」
「細菌を増やす黒幕は誰だ」
「水筒の威力」の3つです。


↑「黄色ブドウ球菌の天敵を探る」


↑「細菌を増やす黒幕は誰だ」


↑「水筒の威力」

花丸 千葉大学に行ってきました

 9月29日(土)に千葉大学で行われた平成30年度 第12回高校生理科研究発表会に参加しました。
 発表タイトル 
  茨城県美浦村馬掛の路頭から産出した介形虫とクモヒトデ骨片化石
        
 1年生にとっては初めての発表会でしたが、堂々と発表していました。
今後の活躍に、期待大です。

花丸 千葉県高等学校文化連盟会長賞受賞しました!!

9月29日(土)に千葉大学で行われた平成30年度 第12回高校生理科研究発表会に参加しました。
 発表タイトル 
「陽イオンと口腔内常在菌の関係」(Mgチーム)
「もっと水筒をきれいに使いたい! ~水筒に入れる飲み物と熱湯処理~」水筒チーム
「Possibilities of Milk Tea Introducing the Safest Milk Tea」ペットボトルチーム
   
Mgチームの発表の様子         水筒チームの発表の様子


ペットボトルチームの発表の様子
 ペットボトルチームの「Possibilities of Milk Tea Introducing the Safest Milk Tea」が、千葉県高等学校文化連盟会長賞を受賞しました。昨年度からの研究の成果を認められ大変嬉しいです。さらに、この発表は英語で行われ、English Presentation Award も受賞しました。
 わからないままのこともまだたくさんあり、研究はまだまだ続きます。今後も、頑張っていきたいと思っています。

花丸 GKAサイエンスフェア、SSH・SGH等合同成果発表会

3月10日(土)
GKAサイエンスフェアに参加しました。
ポスターも英語で作成し、英語で発表しました!
       先輩と一緒に
英語で発表          太女の先輩が食育のワークショップで講師をしていました。 
                  さすがですね。
3月11日(日)
平成29年度SSH・SGH等合同成果発表会に参加しました。
どの学校も素晴らしい発表で、充実した一日でした。
  
3月の発表会で1年間の発表は終了です。
しかし、研究はまだまだ続きます。
ペットボトルチーム、水筒チーム、マグネシウムチーム、どのチームもまだまだ
解明したい課題がたくさんあります。
今後も微生物班は研究を頑張ります。

花丸 優秀ポスター賞受賞しました

サイエンスキャッスル2017 関東大会
優秀ポスター賞受賞
 12月23日に参加したサイエンスキャッスル2017関東大会。
 Mgチームのポスター発表が優秀ポスター賞を受賞しました。
 受賞を励みにさらに研究を進めていきます。
 理科好きの女子、一緒に研究しませんか?

  
  受賞したMgチーム

花丸 サイエンスキャッスル行ってきました

12月23日(土)東京
サイエンスキャッスル関東大会で発表しました。


研究者の方々と直接ディスカッションできて、とっても有意義な一日でした。

Mgチームの一言:初めて「面白い研究だね」って言ってもらえて感激した!!

発表テーマ
 「ペットボトル飲料中の菌数の変化」
 「口腔内常在菌に対するマグネシウムイオンの影響」
 「直飲みタイプの水筒について」

研究奨励賞、いただきました!!

第11回高校生理科研究発表会

9月30日、平成29年度 第11回高校生理科研究発表会(千葉大学)に参加してきました。


発表作品
「ペットボトル飲料中における唾液中の菌数の変化2」
「直飲みタイプの水筒について~新品の水筒はいつまで清潔に使えるか?~」
「口腔内常在菌と硫酸マグネシウムの関係」
たくさんの人に研究成果を聞いてもらうことができました。
また、アドバイスもいろいろもらうことができて、勉強になった1日でした。

中間発表会

9月16日 SSH・SGH等合同成果発表会(中間発表)
ポスターセッション方式でたくさんの人に聞いてもらえました。


先生方にアドバイスをいただいたり、他校の生徒と意見交換ができて充実した一日でした。

群馬県理科研究発表会

11月1日(日) H27群馬県理科研究発表会(群馬大学荒牧キャンパス)
昨年度からの継続研究の「溶融スラグのコンクリート骨材への利用について」を発表しました。

今年はモルタルの収縮率の測定値から、溶融スラグの適正含有量について検討を加えました。