カテゴリ:探究活動

<総合探究1年>人間関係づくり【R5.4.11】

太女は、昨年度に引き続き、今年度もNPO法人DNAに「総合的な探究の時間(総合探究)」の授業コーディネートをしていただいております。

4月11日(火)1年生は、DNAの沼田翔二朗さんに『人間関係づくり』と題して、第一回目の授業をしていただきました。

「じぶん振り返りシート」を使って、グループ内で中学校までの自分について話したり、これからの意気込みを話したりとで、クラスメイトと打ち解けていきました。

総合探究は自分の気持ちや考えを話す場面が多くあるので、この時間をきっかけに、安心して自分の想いを話せる関係を仲間と築いてほしいと思います。

太田女子高校×太田高校 合同探究発表会(初)

2月7日(火)5、6時間目に、総合的な探究の授業の一環として、太田高校と合同探究発表会を行いました。

一年生は、二年次に『探究してみたい課題について』、二年生は『ここまで探究してきた内容について』、発表しました。

初めこそ緊張した様子でしたが、すぐにうちとけ、お互いの学びについて語り、視野を広げる機会となりました。

授業の様子を群馬テレビで取り上げていただきました。

https://youtu.be/OOj5mS06t6E

【生徒たちの感想(抜粋)】

・色々なテーマについての色々な意見を知ることができた。初対面の人と話すことが好きなので楽しかった。

・太高生から自分では思い浮かばないようなフィードバックをもらった

・他の人達の探究課題とその実現のためのビジョンがはっきりしていて、自分も頑張ろうという気持ちになれた。

【発表したテーマ(抜粋)】

〈二年生〉

・『観光資源のエネルギーへの活用』:群馬の観光資源である温泉熱を活用してエネルギーが生み出せるのではないかと考え、草津町役場へインタビューした結果とそれに対する新たな問いについて

・『子供の自己肯定感』:中学1〜3年生を対象に行なった自分のことが好きか?というアンケートを基に発表

〈一年生〉

・『群馬の魅力を全国の人々に知ってもらう』:群馬県には魅力的なもの(焼きまんじゅう、草津温泉など)がたくさんあるのに伝わっていないことが悔しいので群馬の魅力の伝え方を変えて、魅力を全国の人々に知ってもらおう

・『映画館の利用とSNSの関係』:映画離れの原因と改善方法

2月7日に太田高校と合同探究授業を実施します!

2月7日(火)に太田高校と太田女子高校の1,2年生は「総合的な探究の時間」で合同授業(発表会)を行う予定です。

それに向けて、1月25日放課後、太田女子高校にて、各校のファシリテーター(当日の各クラスのまとめ役・進行役)生徒が打合せを行いました。

当日1,2年生が安心して合同授業に臨めるよう、当日のクラスのレイアウトや自己紹介の方法など、太高生と考えることができました。

この日、初めて会ったとは思えないくらい、盛り上がった打合せ会となりました。

高校生ビジネスプラン・グランプリ表彰式・太田市長表敬訪問が行われました!

12月14日(水)第10回高校生ビジネスプラン・グランプリ表彰式と太田市長表敬訪問が行われました。

本校2-2島田暖加さんと、2-3蛯沢萠生さんは全国約5000件の応募が集まる中「ベスト20」に選出され、表彰を受けました。また、太田市長に表敬訪問を行い、プラン概要の説明を行いました。太田市長から核心をついた質問がされる中、二人は堂々と自分たちの考えを述べていました。

残念ながらファイナリストには選出されませんでしたが、1月8日に東京大学本郷キャンパスで行われる最終審査会にセミファイナリストとして出席します。また、1月末には北関東地区の発表会も控えています。これからの二人の活躍をご期待下さい!

 

日本政策金融公庫事業統轄 宍戸様より表彰を受ける様子】

【表敬訪問にて:太田市長と】

【太田市長にプラン概要を説明している様子】

高校生ビジネスプラン・グランプリ セミファイナリスト決定!!

日本政策金融公庫主催、第10回高校生ビジネスプラン・グランプリに本校2年の島田暖加さん、蛯沢萠生さんが出場しました。全国約5000件の応募が集まる中、ベスト20に選ばれ、セミファイナリストに決定しました!!

まだ審査は続いており、ベスト10に選ばれると、ファイナリストとして東京大学で最終プレゼン審査があります。応援よろしくお願いします!!

~プラン概要~

約1年前、学校給食の停止による牛乳の廃棄量の増加をニュースで知ったことをきっかけに、酪農家さんから余剰牛乳を買い取り、それを製品に変え販売するプランを考えた。

牛乳を乳酸菌でカゼインと乳清に分け、カゼインはカゼインプラスチック製品としてヘアブラシを制作し販売する。

牛乳からとれる乳清は、化粧水の作製を企業に依頼し販売する。

ヘアブラシ・化粧水どちらも、廃棄牛乳または酪農家さんから買い取る牛乳を使用することで地域貢献を目指す。