電子顕微鏡写真撮影(理科研究部)

令和3年12月19日(日)、群馬県立自然史博物館へお邪魔して、ササラダニ化石の電子顕微鏡写真を撮影してきました。

ササラダニはたいへん小さいため、化石を拾い出すのは学校の双眼実体顕微鏡で行いますが、細かい特徴を捉えて議論を行うためには電子顕微鏡写真が必須なのです。

電子顕微鏡の機械を操作するのは最初慣れずに大変でしたが、回数をこなすうちにスムーズに作業できるようになりました。

中にはササラダニ化石でないものもありましたが、状態のよいササラダニ化石が拾い出せていたこともわかり、みんなで喜びあいました。

先日の島野教授の指示通り化石の横向きの写真なども撮影し、研究を前へ進めることができたと思います。

これを元に、次は古生物学会でのポスター発表に臨みます!