競技かるた同好会ブログ

第6回 ⾼崎地区競技かるた団体戦育成⼤会

3月10日(日)高崎アリーナで開催された、団体戦の大会に6人で参加しました。

 参加チームは高崎かるた会や新田かるた会、高崎女子高校、前橋女子高校、高崎健康福祉大学高崎高校のかるた部、埼玉県の深谷正智高校やOBチームなど、幅広い年齢層のチームが集まって4試合行いました。

16チームが2部リーグに分かれました。

太女は「高崎キッズ」「新田かるた会」「深谷正智高校」「高崎女子高校」と対戦し、2勝2敗でした。

 個人戦と違って、試合中にお互いに声を掛け合ったりして自分のことだけではなくチームのことにも気を配りながら進行します。チームで一体感を感じられ、楽しく試合ができました。課題も見つかり、これからの練習に生かしたいです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

第25回新田かるた会百人一首大会

12月9日(土)太田市新田武道館で開催されました。本校では8名参加し、B級・C級で準優勝という結果になりました。

参加者全員が3試合行い、その成績によるものでした。大会前には練習日を増やして取り組んだ成果が出て良かったです。全員が本当に良い経験となりました。閉会式前には「ビンゴゲーム」もあり、楽しく終えられました。

夏季活動報告

前期課外授業の午後・毎日練習!
 3年生が引退し、2年生9名,1年生3名、合計12名で練習に励みました。6月の学校対抗戦では、コロナが5類に移行したことで3年ぶりに試合中の声出しが解禁され、強豪校の「声」の迫力に圧倒されました。日頃から声を出して集中することの大切さを学び、工夫して練習に取り組みました。
 7月25日には3年生にも参加していただき「お別れ会&ARAKI杯」と称して久しぶりに同好会内で団体戦を行いました。受験勉強と三者面談で多忙中にもかかわらず先輩が多数参加してくださり、楽しいひとときを過ごすことができました。前期課外授業終了後は週1回で活動し、引き続き強化大会に向けて練習しました。 

 

 

 

強化大会! 8月18日(金)
 ヤマト市民体育館前橋に群馬県内の高校生約80名が集まり、強化大会が実施されました。本校も10名参加しました。学年別に分かれて全員が4試合対戦しました。普段の活動では時間的なこともあり、1日1試合しかできていません。そのため、連続4試合することはかなりの集中力・体力が必要で、それを維持することが課題となりました。  2勝、1勝、全敗と悲喜こもごもでしたが、格上の選手とたくさん対戦でき、参加者がそれぞれ自分の課題を見つけることができました。今後の活動の目標を各自が確認することができ、意味のある大会となりました。

群馬県高等学校小倉百人一首かるた大会(個人戦)に挑戦!【競技かるた部】


個人戦 4月29日(土)
 県内14校から約120名の生徒がヤマト市民体育館前橋に集まり、実施されました。本校からは2、3年生が5名挑戦しました。今年度最初の大会で、かなり緊張しました。読手の声に手がすばやく反応するようにストレッチなどで身体をほぐしてから臨みました。トーナメント戦なので、初戦から全力で対戦しました。粘り強く善戦するも、残念ながら3名が初戦で敗退しました。残る2名は2回戦の前に栄養を取り、気持ちで負けないようにして臨みましたが、惜敗しました。
 「このまま終わりたくないよね。」と決意を新たにし、6月10日に行われる「学校対抗戦」に向けて精進することを誓い合いました。

春の活動報告【競技かるた部】

市立太田高校との練習会 3月28日(火)
 新2,3年生が13名参加しました。市立太田高校の心齋館の和室で行いました。
市立太田高校の大学2年生のOGが、細かい指導をしてくださいました。その先輩は現役の時に群馬県代表チームの一員で活躍した方です。普段の自分たちだけの練習では気がつかないことを指摘していただき、大変参考になりました。
 太田地区では競技かるた部は2校のみなので、両校で盛り上げていきましょう!と部長同士が誓い合いました。

 

 

 

行書体の取り札で試合を行いました! 4月13日(火)
 学校に保管されていた「百人一首」と書かれた桐の箱を譲り受けました。中には桐の札に書かれた流麗な行書体の取り札が収納されていました。さっそく部員で各取り札を読めるかどうか試みました。(普段はもちろん楷書体です。)下の句を暗記しているので、書道選択者の変体仮名の知識も駆使すると、意外と解読できるのです。ついにみんなで力を合わせて百枚の札を読破しました!その勢いで「行書体の取り札」で6人対7人に分かれて試合を行いました。まるで現代語で書かれている札を取るようにみんな次々と札を取ることができました。札を取る度に拍手がおきました。書道選択者以外の部員も変体仮名がある程度読めるように?なったようです。普段の練習とは少し違いましたが、和気あいあいと楽しくできました。
 4月末の個人戦、6月の学校対抗戦を目指して練習します。3年生は6月で引退するので、悔いのないよう、1試合でも多くできるようがんばります!