理科研究部ブログ
準優勝!全国高校AIアスリート選手権大会2024
2025年1月19日に第5回全国高等学校AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト2024」AI Quest 部門の決勝戦が行われました。本校からは理科研究部情報班プログラミングチームの稲葉くららさんと青木麻央さんの2名(大会登録名「くさタイプ」)が決勝へ進出して「準優勝」となりました。
加えて、"株式会社日立ソリューションズ・クリエイト様"および"株式会社PE-BANK様"よりそれぞれ企業賞をいただきました。
HITACHI企業賞の特典として出前授業およびインターンシップを実施していただけることとなりました。同じく、PE-BANK企業賞の特典として図書カードをいただけることとなりました。また、決勝進出に伴い、"株式会社ジンズ様"より協賛品「JINS SCREEN FOR SLEEP」をいただいております。
企業の皆様におかれましては、教育活動にご協力いただき誠にありがとうございます。
決勝戦は全国からブロック大会を勝ち抜いた各チームが「画像を識別する人工知能」を開発、その精度と速度を得点化するシステムを用いて、トーナメント形式で試合を行いました。試合では同じ画像を両チームAIに識別させ、その識別精度と速度の得点を競います。識別用の画像は交互に選ぶルールであり、自分のAIに有利で相手のAIに不利な画像を選んでいくことが基本戦術となります。
そのため、この大会ではAIを実装する力に加えて、相手のAIの挙動から能力値を逆算・分析する力も選手に求められます。
優勝にはあと一歩届きませんでしたが、日頃から真面目に研鑽を積んできた2人の受賞は大変嬉しい結果です。
今後も理科研究部情報班プログラミングチームの活躍にご期待ください。
【関連記事】
- YOUTH TIME JAPAN project web, "シンギュラリティバトルクエスト2024決勝進出チームにインタビュー!", https://www.ytjp.jp/2025/01/09/singularitybattlequest-news
- PR TIMES, "全国の高校生がAI / ICTスキルの頂点を目指す!第5回全国高等学校AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト2024」の決勝進出校が決定!", https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000102001.html
- シンギュラリティバトルクエスト2024, "2024年度 決勝大会 結果発表",
https://singularitybattlequest.club/result-2403 - 上毛新聞デジタル, "全国高校AIアスリート選手権・AI Quest部門で太田女子高(群馬)の稲葉さんと青木さんが準優勝 人工知能で画像の識別を競う", 2025-02-25,
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/618718
本選進出!情報オリンピック女性部門2024
9月から12月までに行われた第24回日本情報オリンピックの予選の結果、理科研究部情報班プログラミングチームの6名が「敢闘賞」を受賞しました。
加えて、1年生の山嵜璃子さんは女性部門の本選進出が決まり、大会公式サイトで名前が公表されました。
群馬県全体から本選へ進出した生徒は本校生徒のみです。
現在、山嵜さんは顧問の指導のもと本選に向けて日々研鑽を積んでいます。
情報オリンピック女性部門本選は2025年1月12日にオンライン上で行われますので、応援のほどよろしくお願いします。
なお、本校は情報科学教育に努力している学校として、9月16日に第24回日本情報オリンピック の指定校に認定されております。
決勝進出!全国高校AIアスリート選手権大会
9月より行われてきました第5回全国高等学校AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト2024」において、本校理科研究部情報班プログラミングチームの稲葉くららさんと青木麻央さんの2名(大会登録名「くさタイプ」)が関東ブロック代表となり決勝進出が決まりました。
この大会は、人工知能に関する知識およびプログラミングの実装技能について5つの競技に分かれて行われます。情報班は、「AI Quest」という自分たちで実装・育成したAIモデルを競わせる競技に参加しています。
決勝戦は2025年1月18日・19日にオンライン上での実施、大会の様子は特別番組として後日配信される予定です。
現在、2人は決勝戦に向けて、決勝戦の課題に最適なアルゴリズムを検証しながら実装技能を磨いています。
励みになりますので応援のほどよろしくお願いします。
第5回 全国高等学校AIアスリート選手権大会 「シンギュラリティバトルクエスト2024」
https://singularitybattlequest.club/
同志社女子大学 フォトコン2024 入選
同志社女子大学主催のフォトコンテスト「SEITOフォトコン 2024」にて、理科研究部情報班写真チームの田部井あずささん(1年生)の作品が入選しました。入選にあたり、同志社女子大学看護学部看護学科准教授の片山由加里先生より作品の講評をいただきましたので、リンク先よりご覧ください。
写真チーム1年生も先輩たちの勢いに負けず楽しく活動しています。毎月更新している「太女の四季」にも生徒たちの撮影した素敵な季節の写真を掲載しています。そちらもぜひご覧ください。
入選作品『蕾』
同志社女子大学「SEITOフォトコン2024 | 入選作品」
https://www.dwc.doshisha.ac.jp/seito_photocon/award/2024/detail.html?no=33
祝!最優秀賞‼ 第72回群馬県理科研究発表会
令和6年11月4日(月)群馬大学荒牧キャンパスにて第72回群馬県理科研究発表会が開催されました。
私たち化学班は高等学校の部の化学部門に出場し発表を行いました。
先輩から引き継ぎ研究してきた成果が最優秀賞という最高の形で実を結ぶことができ感無量です。
発表の様子 |
賞状と一緒に集合写真 |
来年度実施される第49回全国高等学校総合文化祭「かがわ総文祭2025」(2025年7/26~31)に向け、より一層研究に励んでいきたいと思います。
目指すは全国入賞!今後の活躍にご期待ください‼
SuperComputingContest2024本選
理化学研究所・東京工業大学・大阪大学が合同主催する第30回スーパーコンピューティングコンテスト「SuperComputingContest2024」の本戦が8月19日から23日までの5日間かけてオンライン上で行われました。
本校から理科研究部情報班の藤生こころさん・志村菜々美さん・青木彩葉さんのチーム「yknkpan」が参加しました。
残念ながら入賞はできませんでしたが、本物のスーパーコンピュータを操作できるという貴重な経験を積むことができ、大会を楽しむことができたそうです。大会後には、本選進出のメダルと賞状が授与されました。
この3名は理科研究部「情報班」を創立したメンバーであり、この大会をもって引退しました。
やることすべてが初めての試みであり、みんなで試行錯誤して努力した結果、最後にこのような素晴らしい大会にも挑戦できました。
3年生のみんな、本当にありがとう。そして、1・2年生は先輩に負けず新しいことに挑戦していきましょう。
大会記念Tシャツを着用してプログラミング |
Tシャツの背面にはスパコンのロゴ |
体験実験実施しました
8月7日・8日に理科研究部微生物班による体験実験を実施しました。
市内の中学生が参加してくれました。
参加者全員、「理科が参加前より好きになった」と回答してくれました!
来年も実施して、理科好きをもっと増やしていきたいです。
JOI REGIO 2024
情報オリンピック日本委員会が主催する学習支援講習会「レギオ(Regional Training Center)」に、理科研究部情報班プログラミングチーム1年生4名が参加しました。昨年と同じく静岡大学 情報学部 小暮悟 教授がメイン講師を務める講座にオンライン参加しました。
今年は講座が基礎と応用の2回に分かれ、両日ともに10:00から16:00まで大学の先生達による濃密な指導を受けることができました。
1日目:C++言語の基本文法および競技プログラミングがどのようなものであるか触れました。
2日目:リスト・スタック・キューなどのデータ構造からはじまり、動的計画法・幅優先探索・深さ優先探索といった少し高度なアルゴリズムについて学びました。
現在、情報班プログラミングチームは9月に行われる日本情報オリンピック(JOI)の1次予選に向けて技を磨いています。1・2年生が仲良く頑張っていますので応援のほどよろしくお願い申し上げます。
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全国総文 地学班3年連続入賞!
8月3日~5日に行われた第48回全国高等学校総合文化祭(岐阜総文2024)に地学部門(地学班)、生物部門、ポスター部門(微生物班)が群馬県代表として参加しました。
地学班が3年連続入賞で奨励賞を受賞しました。
全員で記念写真
表彰式の様子
表彰式後地学班で記念写真
発表の様子
昨年度採択して頂いたサイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞でお世話になった、アサヒ飲料株式会社 安山さんが応援に来てくださいました。感謝です。
写真甲子園2024
2024年5月23日に写真甲子園2024の初戦が行われました。
本校からは理科研究部情報班写真チームの生徒達が参加して初戦2回戦まで進みました。
先日(7月末)、初戦の講評およびメダルが届き、参加者で記念撮影をしました。
昨年度と同じメンバーで参加し、昨年度よりも考え自分達の色を出して写真を撮れました。
前回と同じ結果ではありますが、前回よりも楽しんで大会に臨めたようです。
来年の写真甲子園に向けて後輩たちが頑張っています。
今年も様々なフォトコンテストに参加しながら研鑽を積んでいきますので、写真チームの応援をよろしくお願いします。
記念撮影 |
昨年と今年の2つのメダル |