カテゴリ:テニス部
インハイ予選 女子団体3位(テニス部)
【個人戦】
インターハイ県予選の個人戦が、前橋総合運動公園及び県スポーツセンターで3日間にわたって行われました。本校からは9名の選手が県本戦に出場し、5月22日のシングルスでは、3年の加藤選手に続き、1年の戸谷選手がベスト16入りしました。加藤選手は、日にちを変えて行われた23日も1勝をあげ、目標としていたベスト8入りを果たすことができました。ダブルスでは、吉田・渡邊ペアと倉繁・八木ペアがベスト16、加藤・津久井ペアがベスト8でした。
【団体戦】
団体戦は、6月13日に県スポーツセンターで行われました。前回大会(県総体)ベスト16以上の学校で行われ、初戦は高崎東高校と対戦し、3-0で勝利しました。二回戦は、共愛学園と対戦。まずシングルス2を勝ちきると、シングルス1もサーブとストロークで相手を追い詰め5-0として、好調な三年生ペアが先にダブルスで勝利し、試合打ち切りで2-0勝利しました。8ゲームプロセットで行われる準決勝は、前橋育英高校と対戦。第3シードの太女と第2シードの育英という顔ぶれとなりました。「最後までプライドを持って」と確認し合ったミーティングのあとで、試合は3面展開で同時に行われ、各選手とも気合いのこもったプレーで、ダブルスは1-0、シングルス1は1-0、シングルス2は3-0とすべてカウントリードで滑り出しました。エース対決のシングルス1は浅いボールも全身を使って返球を続けて隙のないプレーで3-2とリード。ダブルスは、高いロブで相手のボレーを躱しながらチャンスをつくってボレーを仕掛け、3ゲームを奪取しました。シングルス2は、中盤の猛攻をしのいで自分のゲームをキープし続けました。後半の追い上げに、最後はシングルス1とダブルスを取り切られ、0-2で敗北しましたが、各選手とも最後まで頑張ってくれました。特に、シングルス2は6-3リードで打ち切りになりはしましたが、チームに希望を与え続けてくれ、3年生は後輩の頑張りによく応えて、走り続けてくれました。
結果は第3位でした。
応援ありがとうございました。
県高校総体 団体3位・ダブルス8(テニス部)
【個人戦】
4月17・18日に館林城沼テニスコートにて、東毛地区予選が行われました。初日のシングルスは突風、二日目のダブルスでは雨という悪天候の中、本校からは9人の選手が予選を突破しました。本戦については、5月3・4・5日で、前橋総合運動公園と県スポーツセンターにて行われました。強力な一年生の登場に、波乱の続く幕開けとなりながらも、ダブルスではベスト8入りを果たしました。各選手とも、練習の成果を発揮し、特にベスト4入りのかかったこのダブルスの試合では、息の合ったプレーで第2シード選手に粘り続け、終盤にはマッチポイントを握る場面もありました。その後、優勝を飾ったこの選手を相手に、最後まで諦めないプレーを見せてくれました。
【団体戦】
5月14日にあかぼりテニスコートにて、予選トーナメントが行われました。シードから、健大高崎高校と前橋東高校を3-0、2-0で退け、翌日の決勝リーグへ勝ち進みました。決勝リーグは前橋総合運動公園で行われ、初戦は第2シードの市立太田高校と対戦しました。個人戦の優勝者と準優勝者を擁する相手校に、シングルス1と2を取り切られ、競っていたダブルスも4-6で敗北と、悔しい負けとなりました。2対戦目では、第1シードの前橋育英高校と対戦しました。悔しいダブルスの負けをバネにして、ダブルスを6-0のストレート勝利で勢い発進し、シングルス1をとられると、勝敗は、シングルス2の3番勝負に委ねられました。中盤まで、粘り強く2-3と相手の背中を追いますが、少ないチャンスを確実に仕留められ、惜敗を喫しました。最後の対戦では、前橋女子高校と対戦。最後は、3本とものびのびとした雰囲気で、両校ともに好プレーが多く見られました。ダブルスで6-4と先に勝利をあげたこともあり、シングルスもともにやりきったプレーを積み重ね、結果として3-0で勝ちきりました。
総合で第3位となりました。応援ありがとうございました。
来週からはすぐにインターハイ予選が開催(予定)ですので、また頑張ります!
関東ジュニアテニス選手権大会 出場決定!!
3月初旬に2週にわたって行われた群馬県ジュニアテニス選手権大会を勝ち抜き、下記の選手が関東大会への出場権を獲得しました。一挙に四枠獲得ということに加え、ダブルスでは18歳以下の部で準優勝という誇らしい結果もありました。練習後のミーティングでは、3人とも、「いつも練習している部活の仲間に感謝」という言葉を述べるとともに、「関東大会でのさらなる飛躍」を誓いました。応援ありがとうございました。
◎関東ジュニアへ出場する選手は以下の通り
18歳以下 シングルス 加藤あかり
シングルス 津久井杏
ダブルス 加藤あかり
16歳以下 ダブルス 佐藤未歩
県高校新人テニス大会 結果
県高校総体・インターハイ予選が中止となり、久方ぶりの大会となる新人戦が行われました。個人戦の地区予選は真夏の8月のお盆から始まり、県本戦は9月26・27日に行われました。本校からは、10名が予選を突破し、夏期休業中に練習を重ねたボレーを武器に、それぞれ善戦しました。
個人戦の結果を受け、第3シードとして臨んだ団体戦では、初戦を全試合1ゲームも落とさない勝利発進として勢いに乗り、前橋南高校にも3-0のストレートで決勝リーグへ勝ち進みました。
決勝リーグは10月31日(土)、前橋総合運動公園にて行われました。初戦は第2シードの市立太田高校との試合。個人戦の単複優勝者とそのペアの上位ランカーにシングルス1・2をともに0-6、0-6と勝利され、追い詰められるも、ダブルス1が0-3から4-5まで追いつき、ダブルス2が相手の粘りを振り切り6-3で勝利し、チームに勢いをもたらします。勝負のシングルス3は1ゲームずつ取り合うシーソーゲームを切り抜けるものの、ダブルス1が相手の勢いに押し切られ、2-3で惜敗を喫しました。
二対戦目は、レギュラーの大部分を上位ランカーで占める第1シード校の前橋育英高校と対戦。ダブルス1が決死の好プレーを続出し、6-3で勝利すると、シングルス1が相手選手を押しとどめ、ダブルス2も連続ゲームを奪取し1-4から6-6のタイブレークへ突入。シングルス2は0-6と振り切られるものの、シングルス3は0-1から連続デュースのまま拮抗状態となります。勝利とはならなかったものの、最後まで諦めずに戦い、最も自分たちの力を出せた試合でした。
最後の対戦は、中央中等高校。ダブルスのリードからプレッシャーを与え、4-1で勝利しました。
8月から3ヶ月間という長期間にわたり、新型コロナウィルスの感染防止対策のための厳正な制約がある中で、様々なご支援やご声援ありがとうございました。
選抜予選大会(テニス部)
9月21~22日にかけて行われた個人戦では、夏期に練習を重ねたダブルスで境・今泉ペアが入賞を果たしました。順当に勝ち上がり、準々決勝で第4シードの共愛学園のペアを撃破。ベスト4進出を決めました。翌日に行われた準決勝は敗北を喫しましたが、3位決定戦では持ち味を発揮し、接戦を制して3位入賞となりました。
台風の延期により、10月26日に行われた団体戦の予選トーナメントでは、第4シードから勝ち上がり、予選決勝で前橋女子と対戦しました。5面展開で同時に行われる中で、太女はシングルス2・シングルス3が先んじて勝利をあげたことで勢いに乗り、競っていたダブルス2が勝利し、3-0で決勝リーグ進出を決めました。30日に前橋総合運動公園で行われた決勝リーグでは健闘の結果、第4位となりました。
応援ありがとうございました。
【結果】
◎シングルス
・ベスト16 境、今泉
・ベスト32 加藤、大沢
◎ダブルス
・3位 境・今泉
・ベスト16 岩瀬・大野、加藤・八木
◎団体戦
・2R シード
・3R 5-0 前橋南
・4R 3-0 前橋女子
・決勝リーグ 総合4位