カテゴリ:理科研究部 地学班

お祝い 全国総文 地学班3年連続入賞!

8月3日~5日に行われた第48回全国高等学校総合文化祭(岐阜総文2024)に地学部門(地学班)、生物部門、ポスター部門(微生物班)が群馬県代表として参加しました。

地学班が3年連続入賞で奨励賞を受賞しました。

全員で記念写真

表彰式の様子

表彰式後地学班で記念写真

 

発表の様子

 

 

 

昨年度採択して頂いたサイエンスキャッスル研究費アサヒ飲料賞でお世話になった、アサヒ飲料株式会社 安山さんが応援に来てくださいました。感謝です。

第47回全国総合文化祭自然科学部門地学部門で優秀賞受賞!(地学班)

 7月29日~31日、鹿児島大学を中心に開催された総文祭自然科学部門地学部門において、本校理科研究部地学班が優秀賞を受賞しました。昨年に引き続く2連覇は惜しくも逃しましたが、全国から参加した41校中2位の成績は大健闘と言えるでしょう(最優秀賞は1校、優秀賞は2校に与えられる)。地学部門の発表はA会場、B会場の2会場に分かれて行われ、本校はB会場の首位でした。本校の発表中、会場のあちこちから「すごい」というささやきがきかれました。本校理科研究部地学班に脈々と受け継がれてきた微化石研究が、2年続けて極めて高く評価されたことになります。この伝統は、後輩へと受け継がれていきます。

 

理科研究部(地学班)教育長表敬訪問

9月8日木曜日、群馬県教育委員会教育長を表敬訪問し、本年8月の第46回全国総合文化祭自然科学部門地学部門最優秀賞受賞の報告を行いました。平田教育長さんはとても熱心に応対してくださいました。終了後、上毛新聞社から取材を受け、翌日の朝刊に大きく掲載されました。部員たちには、極めて貴重な経験となりました。

 

【関連記事】上毛新聞 2022年9月9日 (クリックすると上毛新聞の記事に飛びます)

 

 

第46回全国高等学校総合文化祭(とうきょう総文2022)自然科学部門地学部門で最優秀賞受賞

8月2日~4日、東京で開催されました第46回全国高等学校総合文化祭自然科学部門に、本校理科研究部地学班が群馬県の地学部門代表として参加しました。発表題名は、「滋賀県彦根市の芹川に分布する泥炭層中のササラダニ化石」です。地学部門には全国から35校が参加し、本校は1校のみに与えられる最優秀賞をいただきました。発表後の質疑応答の時間に、ある審査委員が開口一番「感動しました。」と言われたのが印象に残りました。

日本古生物学会 高校生ポスター優秀賞受賞

オンラインで開催された日本古生物学会第171会例会にポスター発表で参加しました。

ササラダニ化石の研究を発表し、見事高校生ポスター優秀賞を受賞することができました!

大学の先生や研究者の方々が参加する古生物学会という場でこのような賞をいただけたことを大変光栄に思います。

夏から始めた研究でありますが、講師の先生を始め、ダニの専門家である法政大学の島野教授、電子顕微鏡をお借りしている自然史博物館、その他たくさんの方々に応援をしていただいたからこその結果と考えています。

来年夏の全国総合文化祭に向け、ますます研究を発展させるべく頑張っていきます。

第69回群馬県理科研究発表会最優秀賞(理科研究部)

先日行われた理科研究発表会の結果発表があり、「ササラダニ化石の研究」が地学部門の最優秀賞をいただきました。

本校理科研究部地学班が最優秀賞をいただくのは3年連続です。

来年度の全国総文へ参加できることとなり、部員一同、ますます研究に励んでいきたいと気持ちを新たにしています!

電子顕微鏡写真撮影(理科研究部)

令和3年12月19日(日)、群馬県立自然史博物館へお邪魔して、ササラダニ化石の電子顕微鏡写真を撮影してきました。

ササラダニはたいへん小さいため、化石を拾い出すのは学校の双眼実体顕微鏡で行いますが、細かい特徴を捉えて議論を行うためには電子顕微鏡写真が必須なのです。

電子顕微鏡の機械を操作するのは最初慣れずに大変でしたが、回数をこなすうちにスムーズに作業できるようになりました。

中にはササラダニ化石でないものもありましたが、状態のよいササラダニ化石が拾い出せていたこともわかり、みんなで喜びあいました。

先日の島野教授の指示通り化石の横向きの写真なども撮影し、研究を前へ進めることができたと思います。

これを元に、次は古生物学会でのポスター発表に臨みます!

法政大学教授来校(理科研究部)

令和3年12月18日(土)に、法政大学の島野教授に研究を指導していただきました。

島野教授はダニ学・原生生物学の専門家で、日本でも有数のササラダニの研究者です。著書に「ダニ・マニア」「ダニのはなし」「ダニが刺したら穴2つは本当か?」などがあります。

今回特別に本校まで足を運んでくださり、本校理科研究部地学班が化石の採取に取り組んでいるササラダニについてご教授くださいました。

まずササラダニの分類(どこに着目して種を判定するか)について教えていただき、その後実際に図鑑とササラダニの電子顕微鏡写真を見比べて同定を行いました。

ダニについての初心者である私たちに、たいへん丁寧に指導していただき、また、今回の研究について「歴史に名を残そう!」という力強いお言葉までいただきました。

たくさんの方の協力を得て研究が進められることをとてもありがたく思っています。

日本学生科学賞群馬県審査優秀賞

中学生、高校生を対象にした日本学生科学賞の群馬県審査において、地学班の「クモヒトデ骨片化石の研究」が優秀賞を受賞しました。

3年前に先輩方が始めたクモヒトデ骨片化石の研究ですが、資料採取場所を変え、分析方法を改良して研究を続けてきました。

前例のない研究でしたので手探りで進めることが多かったのですが、全国総文祭、学生科学賞、日本地質学会と様々な場面で評価をしていただけたことを嬉しく思います。

これからも地道な研究を進めていきます!

第69回群馬県理科研究発表会参加

令和3年11/7(日)に群馬県総合教育センターで行われた理科研究発表会に参加してきました。

今回は新しいテーマ「ササラダニ化石の研究」について発表しました。

今年は分散登校もあり、なかなか研究する時間がとれず大変でしたが、何とか化石を拾い出して発表まで漕ぎつけることができました。今後も地道な研究を進めていきます。

全国高等学校総合文化祭 わかやま総文 自然科学部門参加

7/31~8/2に行われた、わかやま総文自然科学部門・研究発表地学に群馬県の代表として参加しました。

発表演題:茨城県阿見町島津の下総層群から産出したクモヒトデ骨片化石

昨年度全国総文で発表したクモヒトデ骨片化石の研究をさらに別の場所の試料・新たな処理方法で行った内容を発表しました。

残念ながら入賞はできませんでしたが、大きな大会で発表できたこと、レベルの高い研究発表を聞くことができたことは、とてもいい経験になりました。

今後も新たな発見ができるように研究を進めていきます!

花丸 双葉電子記念財団研究奨励賞 受賞

第13回高校生理科研究発表会 (2019年)
双葉電子記念財団研究奨励賞 受賞 部門2位相当です。


発表タイトル:「クモヒトデ骨片化石から種の同定は可能か」
たくさんの人が興味を持ってくれました。
質問もしてもらえて嬉しかったです。
次は11月10日(日)の群馬県理科研究発表会です。

花丸 千葉大学に行ってきました

 9月29日(土)に千葉大学で行われた平成30年度 第12回高校生理科研究発表会に参加しました。
 発表タイトル 
  茨城県美浦村馬掛の路頭から産出した介形虫とクモヒトデ骨片化石
        
 1年生にとっては初めての発表会でしたが、堂々と発表していました。
今後の活躍に、期待大です。

中間発表会

9月16日 SSH・SGH等合同成果発表会(中間発表)
ポスターセッション方式でたくさんの人に聞いてもらえました。


先生方にアドバイスをいただいたり、他校の生徒と意見交換ができて充実した一日でした。