文芸少女折下ふみかの華麗なる冒険 その64
こんにちは、折下ふみかです。今回は10月24日に文芸部が参加した表彰式と交流会の話をしたいと思います。当日は土曜学習だったのですが、朝から公欠を頂戴し文芸部が向かったのは高崎にある群馬音楽センター。そこでは群馬県高校生文学賞表彰式と群馬県高等学校総合文化祭文芸専門部交流会が行われました。たくさんの学校が各地から参加し、中には一人で多くの部門の症状をもらっている人なんかもいて。
今回、太田女子文芸部では三人が佳作をとることができましたが、残念ながら優良賞以上しか賞状をもらうことはできませんでした…。私も佳作を取れた身として、高校生で初めての表彰を楽しみにしていましたが受け取ることはできなかったので、次回は優良賞以上の結果を目指して頑張りたいです!
また、交流会では1班5人の10グループに分かれて自分で作った短歌の批評会などをしました。初対面の人しかおらず、年上ばかりでその上いつも作っている俳句ではなく短歌を作ることになったのでかなり焦りましたが、班の人はみんな親切でとても救われました。テーマも自由だったので、各々の持っているセンスが光るような批評会になりました。私が作った短歌は、
町とおり 靴濡らし行く 会場へ 思い出すのは 友と来た休日
というものです。他の太女生が作った短歌も教えていただきました。せっかくなので、ここにいくつか載せたいと思います。
松屋見て 腹を空かせる 十一時 あと十分が 待ち遠しくて
傘さして 友と歩いた 雨の道 色づく葉っぱ 秋の訪れ
ぱらぱらと 降り積もりゆく 秋時雨 色づく木の葉も 下を向くかな
着眼点が私とは全く違い、驚きました…。他の高校の方々の短歌もどれも素敵で、学ぶところがとても多かったです。特に私が格好いいな! と感じたのは、逆説の言葉を一番最後に持ってくる書き方をしていた短歌です。「私は~だが」で終わっている短歌を読んだ時、それはそれは痺れました。
交流会の後半では、文学賞の選考委員をやってくださっている歌人の石原秀樹先生から好評をいただき、先生の詠んだ短歌を紹介してくださいました。それは本当に会場までのみちすがらの情景を三十一文字におさめた作品でした(先生はいちどしか詠んでくださらず、板書もなかったので、こまかい内容はわすれました。スミマセン!)でも、そんな風に日常を切り取ればいいのかとたいへん勉強になりました。
今日の授賞式&交流会では賞状はもらえなかったけれども、とても有意義な時間を過ごせたと感じています。次回は優良賞以上の結果を目指し、文芸部活動に励んでいきたいと思います!