第11回熊谷カップ高校女子ソフトボール選手権大会

4月5日(土)、6日(日)、熊谷市荒川緑地ソフトボール場にて第11回熊谷カップ高校女子ソフトボール選手権大会行われ、群馬県代表として出場してきました。

 

1日目は予選リーグが行われ、全20チームが5つのブロックに分かれてトーナメント形式で戦いました。

初戦は埼玉県の秋草学園(今大会Ⅰ部の準優勝校)と戦いましたが、11-1と敗戦。非常にレベルの高いチームと対戦させていただき、課題が多く見つかる試合内容でした。なかなか練習してきたことが試合の中で発揮できず、その点を踏まえてミーティングを実施し、次の東京都駒澤大学高等学校に臨みました。結果は5-5の引き分けで、抽選の結果負けてしまいましたが、もっと点を取れる、守れる試合だったと思います。帰りのマイクロバスでは、反省会を実施して強気で2試合勝つことを全員で確認し次の日を迎えました。

 

2日目はⅤ部トーナメントにまわり、1日目の反省点を踏まえて2勝を目標に臨みました。練習の成果が出た場面と、まだまだ練習が足りない場面とありましたが、埼玉県の川越女子高校、東京都の江北高校と対戦して2試合とも勝利することができました。

冬場を超えて、3年生にとっては引退まであと70日をきっています。

最後の試合で絶対後悔しないように、3年生は自分のために、2年生は3年生のために最後の最後まで全力で練習していくことが大切な時期になってきました。

来週は春季大会が行われますので、この大会で得た反省点をしっかりと練習で突き詰めていきたいと思います。

 

新入生のみなさん、これからの人生で部活動は高校生でしか経験できない非常に貴重なもの「青春」です。時間や労力はかかっても、それ以上の価値のある時間と経験が得られるものです。勉強を理由に入らないと考えている人も多いと思いますが、部活動での経験で得た忍耐力と精神力は受験勉強に生きて、社会に出たときに必要とされる人間的な成長になり、そして、クラスの友達とは異なる仲間が得られます。せっかく部活動をやるなら、目標に向かって切磋琢磨できる仲間とともに今しかできない「青春」を謳歌できるソフトボール部に入りませんか。ソフトボールという競技の楽しさはもちろん、ソフトボールを通じて人として成長できる時間を約束します。ソフトボール部が中学生時代になかった初心者という人も大歓迎です。顧問、副顧問、スタッフ陣がしっかりと揃っていますので、安心して入部してください。入学式が終わったら、いつでもグラウンドにきてください。部員一同、お待ちしております!