夏季大会を終えて~第二章の始まり~

8月23日、24日に夏季ソフトボール大会が行われました。3年生が引退してから新チームとして初めて迎えた大会です。今回の夏季大会は勝つことよりも、今までやってきたことを発揮することに重点を置いて臨みました。

初戦の前女戦をなんとか4-3で勝った後、連戦で臨んだ前西・高北合同チームとの試合は、初回に5点を取りましたが、自分たちの守備のエラーが重なり、最終的には8-6で負けてしまいました。次の日のリーグ最終戦は、前橋育英高校に8-0で負け、1勝2敗のリーグ3位となり、決勝トーナメント進出はなりませんでした。

やってきたことを大会という緊張感のあるなかで発揮する難しさを痛感した大会となりましたが、特に1年生や初心者の子たちは初めての大会で良いプレーもあり、結果は負けでしたが、確実に太女は夏休みで力をつけたことも事実です。それが結果に表れないことが、非常に悔しい部分ですが、悔しさを感じることは頑張ってきた証拠でもあります。

 

この大会を境に、「初心者だから」「初めての大会だから」は無しに、よりレベルを上げていくこと、関東公立大会出場を掲げて太女ソフトボール部は第二章に入りました。新人戦まで、練習内容やミーティング内容をより濃く実施し、凡事徹底・基礎徹底、気持ちも技術レベルもとにかく上にもっていく過程を迎えます。

第二章最初の練習試合は市立太田さんと9/6(土)に7回までのゲームを2試合やらせていただきました。この試合を経て、このままではいけないという気持ちを全員が感じたと思うので、これから練習試合や合同練習、平日の練習の質をあげて新人戦まで走りたいと思います。

 

応援していただいた保護者の皆様、選手が中学校時代にお世話になった方々、審判の方々、ありがとうございました。

 

9/13(土)に、学校公開で部活動体験に参加されるみなさん、当日は会えることを楽しみにしています。久しぶりの運動だと思いますので、無理なく、楽しく、太女ソフトボール部の雰囲気を味わってください!お待ちしております。