練習試合vsおおたスポーツ学校、藪塚中学校、埼玉ビクトリー
新人戦が終わり、期末テストが終わり、太田女子高校ソフトボール部は本格的な冬練習期間に入りました。
プレートトレーニング、そして200m×3本(タイム設定をあげるビルドアップ)をメインとしたトレーニングを実施しています。
また、この冬は基礎基本を徹底するため、ゴロの基礎とショートバウンドノックを中心とした守備練習と、遠投を長めに実施して力強いボールを遠くに投げられるようにする練習、そしてウエイトバットを活用したネットティーをメインに取り組んでいます。
そんな中、12月7日に久しぶりに練習試合を行わせていただきました。
あまり打撃練習やケース練習をやっていない期間なのでとにかく勝ち負けよりも声を出すこと、毎イニング得点、取れるアウトを確実にとる、走塁を意識して取り組みました。まだまだ基礎固めが必要な部分が明確になったこと、積極的なプレーができない場面があったことが収穫です。また、トレーニングの効果は技術・体力だけではなく、「心」に大きく影響してくるので、まだまだ心技体の「心」の強さが足りない面も感じました。
ここぞというときには、日常が出る。それを合言葉に、日頃からの練習の意識と取り組み方、そして、どんな心境で1球1球向き合うかで来春の進化が変わってくると思うので全員で切磋琢磨してトレーニング期間を乗り越えていきたいと思います。
そして、この冬の期間、照明設備がないため太田西中学校さんの校庭をお借りして練習させていただいております。
太田西中学校の関係者の皆様、本当にありがとうございます。
日頃の感謝を忘れずに、練習に取り組んで地元の皆さんから応援していただけるチームを目指します。
試合をしていただいたおおたスポーツ学校、藪塚中学校、埼玉ビクトリーのみなさん、そして太女ソフト部保護者の皆様、ありがとうございました。今後とも応援、よろしくお願いします。