新人戦 ベスト8奪取
11月1日(土)から、令和7年度群馬県高等学校新人ソフトボール大会が行われました。
夏季大会でベスト8を失った太田女子高校は、この新人戦でまずはベスト8のシードをとれるように練習してきました。大会前に2日間体育祭があったり、体調不良者が続出したりと、大会前にこんなにもバタバタした状態かつ練習が全くできなかったことは初めてです。
大会にはしっかりと9人全員揃い、無事に初戦を迎えられました。試合前には、「勝ちに来ている以上、体調を言い訳にしない。今できる100%をだす。悔しさや不甲斐なさをプレーにぶつける。」という話をしました。全く練習できていない状態で、初回から何があるか分からない不安や緊張もあったと思いますが、12-2の4回コールドで初戦を勝ち、8シードを取り戻すことができました。よく、戦ったと思います。
次の日の市立太田戦では、10-0で負けてしまいましたが、審判さんから「点差以上の良いゲームだったよ」と、10点差を感じさせない雰囲気を作り出しながら今できる精一杯を発揮できたと思います。全員が体調が万全で、練習ができていれば何か変わったかもしれないと思うと、この冬、トレーニングを積んで4シード相手にもっと良いゲームができると思います。選手全員、その気持ちを持ってほしいです。「太女なんて楽勝」そう思っているチーム相手に、いかに焦りを感じさせるゲームができるか、期待したいと思います。
応援にきてくれた中学生のみなさんもありがとうございました。
次世代は太女ソフトボール部として、4強を一緒に倒しにいきましょう。
あなたの入学を部員一同、お待ちしています。
保護者の皆様、外部コーチ、そして教頭先生、応援ありがとうございました。
「あれからもう1年」と受験勉強に励みながら後輩たちを応援してくれた3年生もありがとうございました。
引き続き、応援よろしくお願いします!