充実した強化大会
8月18日(木)初級の部
一年生8名が参加しました。全体では県内12校の生徒が49名集まりました。ほとんどの生徒が初の対外試合ということもあり、基本的な作法や立ち居振る舞い方などを、専門部の先生が丁寧に伝えながら試合が進行しました。全員が1日に4試合行いました。
「疲れました」「手応えがありました」「相手の手の払い方に迫力がありました」
試合後の感想です。20枚差で勝利した選手もいれば、2枚差で惜敗した選手もいました。この経験をこれからの練習におおいに生かしていきたいです。
8月19日(金)上級の部
二年生6名が参加しました。全体では県内15校の生徒が72名集まりました。上級の部では、4勝した選手は10月に行われる県高校総合文化祭かるた大会(兼関東大会予選)のシード選手とされることもあり、張り詰めた緊張感の中で進行しました。初戦でいきなり運命戦(1枚差)となり惜敗した選手が2名いました。
「普段の練習より強くなれた」「初戦に力が出せなかった」「4試合目が一番調子が出た」「ひざが痛い」等感想がありましたが、色々な力のある選手と、緊張感の中で試合ができて、充実した表情でした。
8月23日(火)学校での練習日
強化大会の経験を踏まえ、今後の活動について二年生を中心に話し合いを持ちました。
「手の払い方のスピードを上げる・対応できるように日頃の練習を意識する」
「トーナメント戦が多いから、初戦で力が出せるように練習から集中力を高める」
「4試合連続して試合ができる体力をつける」
次の大会を目指してがんばります!