母校創立100周年記念式典、無事挙行!

 令和3年10月15日(金)午後、秋晴れの空が広がる中、創立記念日に因んで100周年記念式典が挙行されました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、会場変更や祝賀会中止など、当初予定から大幅な規模縮小を迫られた記念行事でしたが、実行委員会での審議検討を経て、万全の対策のもと無事開催にこぎつけることができました。

 午後1時より受付開始、係生徒が玄関で出迎える中、同窓会みどり会からも続々と、招待者のうち40余名の参列者が駆けつけました。

 式典挨拶の中で、記念事業実行委員長である井上惠津子同窓会みどり会長からは、「生徒と教職員が強い信頼関係で結ばれた母校は同窓生の誇り。これからも校歌に謳われるよう『高き望みを抱きつつ』『広きこころを保つべく』国際社会に貢献できる心豊かな人に成長されるように」と、在校生徒に励ましのメッセージが送られました。さらに、前同窓会みどり会長を務められた細堀嘉江様に、その長きにわたる献身的ご尽力に対して感謝状が贈呈されました。中島校長式辞の中でも、改めて同窓会みどり会の継続的な支援に感謝の言葉が述べられていました。

 続く記念講演会にも多数の同窓会員の皆様が出席され、1時間の講演中、熱心にステージ上の講師・田中優子先生(前法政大学総長)のお話に耳を傾ける姿がありました。

 皆様のご協力に感謝いたします。母校発展のため、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。