理科研究部ブログ

理科研究部(地学班)教育長表敬訪問

9月8日木曜日、群馬県教育委員会教育長を表敬訪問し、本年8月の第46回全国総合文化祭自然科学部門地学部門最優秀賞受賞の報告を行いました。平田教育長さんはとても熱心に応対してくださいました。終了後、上毛新聞社から取材を受け、翌日の朝刊に大きく掲載されました。部員たちには、極めて貴重な経験となりました。

 

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第46回全国高等学校総合文化祭(とうきょう総文2022)自然科学部門地学部門で最優秀賞受賞

8月2日~4日、東京で開催されました第46回全国高等学校総合文化祭自然科学部門に、本校理科研究部地学班が群馬県の地学部門代表として参加しました。発表題名は、「滋賀県彦根市の芹川に分布する泥炭層中のササラダニ化石」です。地学部門には全国から35校が参加し、本校は1校のみに与えられる最優秀賞をいただきました。発表後の質疑応答の時間に、ある審査委員が開口一番「感動しました。」と言われたのが印象に残りました。

日本古生物学会 高校生ポスター優秀賞受賞

オンラインで開催された日本古生物学会第171会例会にポスター発表で参加しました。

ササラダニ化石の研究を発表し、見事高校生ポスター優秀賞を受賞することができました!

大学の先生や研究者の方々が参加する古生物学会という場でこのような賞をいただけたことを大変光栄に思います。

夏から始めた研究でありますが、講師の先生を始め、ダニの専門家である法政大学の島野教授、電子顕微鏡をお借りしている自然史博物館、その他たくさんの方々に応援をしていただいたからこその結果と考えています。

来年夏の全国総合文化祭に向け、ますます研究を発展させるべく頑張っていきます。

第69回群馬県理科研究発表会最優秀賞(理科研究部)

先日行われた理科研究発表会の結果発表があり、「ササラダニ化石の研究」が地学部門の最優秀賞をいただきました。

本校理科研究部地学班が最優秀賞をいただくのは3年連続です。

来年度の全国総文へ参加できることとなり、部員一同、ますます研究に励んでいきたいと気持ちを新たにしています!